世間はゴールデンウィーク中。私は家にこもり、2つの試験に向けて勉強する日々を過ごしています。
 

6月17日には、力試しの

仏検(英検のフランス語版)1級

それに

 

10月28日には、本命の

日本語教育能力検定試験

 

能天気なフランス人夫。見た目はアングロ・サクソン系ですが、やっぱりラテンの血も流れています。

 

あ〜、羨ましい。

 

そんな憂うつを吹き飛ばしてくれるような笑顔を見つけました。

 

 

フランス公共放送のFrance2。ゴールデンタイムに放送される、20 heuresのアンカー、Anne-Sophie Lapix(アンヌ=ソフィー・ラピ)さんです。

 

しばらく見かけないと思っていたら、先週の月曜、この笑顔と共に戻ってきました。日焼けした肌に白い歯。きっとバカンス帰りなのでしょう。

 

この日のトップニュースが、イギリス王室、キャサリン妃の第3子誕生を祝う話題だったことを差し引いても

見てよ。私、バカンスを目一杯、楽しんできたの。

 

と言わんばかりの素敵な笑顔。見ている側まで幸せな気分になります。職業に関係なく、誰もが長期休暇を取れる国。改めて羨ましく思いました。

 

長期間休むと、まずは謝罪しなければならない国、日本。周りと違うことをすると、怒られてしまいますからね。

 

気兼ねなく休みを謳歌できるのは、みんなが一斉に休むGW、お盆、年末年始ぐらいでしょうか。

 

ところで、アンヌ=ソフィーさん。移民排斥の動きを伝えるニュースでは、この表情。そこはプロです。

 

 

去年の9月にアンカーに抜擢されてから少なくとも2回はバカンスを取っています。 前回は、確かスキー焼けをしていました。
 
翌日からファンデーションを塗ってしまったのは少し残念です。最初の写真のほうが自然体で好きです。
 

 

 
アナウンサーの表情から見えてくるもの。以前、このFrance2、それにBBCのアナウンサーを引き合いに出して書きました。
今日は、勉強を一休みして、ヨガ、ピラティスのレッスンへ。これまた、笑顔が素敵な先生たちなのです。
 
 
次から次へと咲き誇る花々。今は、ツツジが見頃ですね。

その後