ピーマンに手を伸ばしたら

隣のピーマンにもどなたかの手が・・・

こういう場合

私が取り終わってから

手を出すんじゃないかな・・・?

 

と思いつつ

 

手の方向を見ると

知り合いの男性だ

 

以前の会社で一緒だった

でも課が違う

一緒に仕事をしたこともない

 

でも 

なんで話すようになったのか

すでに記憶はないけど

ここのスーパーでよく会う

 

何故か不思議に

「お元気でしたか?」

ときいていた

 

「○○さん(私)に ここでずっと会わなかったから

 パワーダウンしてて

 奥さんにピーマン頼まれたけど

 他に何を頼まれたか忘れちゃってて

 そちらは元気だった?」

 

そういえば最近は全然会わなかったけど

特に気にすることではなく

 

「風邪ひいちゃったけど

 パワーあげるね」

 

と言いながら両手で

パワーを送り出したら

 

「風邪ひきのパワーはいらない」

 

と返された

 

 

もっともです

 

 

 

 

どうしよう

ほほのゆるみが止まらない

 

病院に行ってみよう

 

医者「病気ですね」

自分「そうなんですか・・・」

医者「病名もちゃんとあります」

自分「色んな病気ありますもんね」

医者「症状からして・・・」

医者「浜田省吾症候群ですね

    コンサートの前になると、ほほがゆるむ?」

          間違いないですね」

医者「現在のところ薬はありません」

自分「はぁ・・・・・」

医者「自分でそれなりに対処してください」

自分「はあ・・・・」

 

 

 

図書館のロビーで

偶然君に会えたときから

 

館内で

君を探すようになった

 

進路が違ってしまった今は

そこでしか君に会えないから

 

会えた時は本当に嬉しくて

でも

声をかけることが出来なくて

遠くから見ていたこともあった

 

君が来ないと解かっているときでも

時間のある時は図書館に向う

 

だけど どうしても

この気持ちを上手く伝えられない

 

今度会った時は必ず・・・

 

 

 

 

 

図書館のロビーで

あなたに会った

 

偶然なのに

久しぶりなのに

 

いつもの

優しい笑顔

 

「やあ!元気?

 今日はどんな本を探したの?

 僕はね、」

 

あなたは自分の借りた本の

ページを開き 楽しそうに説明をする

 

付き合っているわけでも

付き合っていたわけでもない

 

ただの友達・・・

 

でも

この心地良さに

惹き込まれる

 

いつか

ずっとあなたのそばに

いられる日が

来るかもしれない

 

でも

来ないかもしれない

 

そんな想いのなか

別れ際にそっと手を振る

 

 

 

 

 

図書館のロビーで

偶然あなたに会った

 

久ぶり

あれからどのくらい経ったかな

 

お元気でしたか

私も何とか・・・

 

手にしている

推理小説の本.

あの頃と変わらないですね

 

私は今も児童図書

 

全然知らない図書館の係の人に

 

今更読んで何になる!

 

って言われたけど

他人の好みを

他人のあなたに

言われることじゃない

 

って文句を言いたかったけど

そう言われたことに

ただただびっくりで

何も言い返せなかったのが

今も悔しい

 

あなたは笑って

その話をきいてくれた

 

時が経っているのに

昨日の続きみたいに

 

そうして

 

お互いまた別々の方向へ

元気でねって

あの時と同じように

 

 

 

 

※ここのブログのタイトルにしました「図書館のロビーで」の 詩のようなもの は

2022年12月18日に掲載しましたが、この続編を書きましたので手直ししながら、

再度掲載しています。