ずっとずっと繰り返され起こっている沖縄米軍兵による
女性への性的暴行。
本当に何度も繰り返されている事件に対して
アメリカは兵士の再教育が必要などと事務的な言葉で
繰り返し言っていますけど、
こういうことは教育の問題ではなく「モラル」の問題であって
そういう問題のある人間を受け入れているアメリカの
審査が悪いんです。
遊び感覚で沖縄にいる兵士ではだめだという事です。
だめなのはアメリカだけではなく、日本政府の対応もダメダメです。
アメリカ駐日大使を呼びつけて官房長官が厳重注意を
行ったようですが、そんな紙切れに書かれたような
厳重注意の安い言葉だけで沖縄の女性は幾度も
被害にあっているわけです。
人ごとのような言葉だけではアホなアメリカには
伝わらないんです。
いい加減「遺憾である」なんて軽い単語になってしまった
言葉を配置するのではなく、凛とした姿勢で「でていってもらう!」
というべきなんです。
みかじめ料を払い続ける敗戦国日本の立場でずっといるから
アメリカのみならず、好き勝手やっている中国、北朝鮮、
ロシアになめられているんです。
今回に限ったことではないですけど、
被害にあった女性への気持ちが日本政府がしっかり考えていないのが
一番問題です。
この役に立っていない政治家の家族が、米兵による性被害にあったら
どう動くのでしょうね・・・きっと感情的になるでしょう。
そういう被害者になった気持ちを強く行動に移すべきです。
日本にパフォーマンスだけやっている政治家はいらないんです。