LOVE ME, PLEASE LOVE ME/MICHEL POLNAREFF | Beatles大好きっ!猫大好きっ!

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LOVE ME, PLEASE LOVE ME b/w MES REGRETS/MICHEL POLNAREFF
今回アップした「LOVE ME PLEASE LOVE ME」は66年にフランスで
2ndシングルとして発表された曲で、日本も「Tout, tout pour ma chérie」に
続いての2ndシングルとして発売されました。
日本での邦題は「愛の願い」となっていて、POLNAREFFの日本シングルの
邦題「愛シリーズ」の幕開けになった曲です。
ただ日本では66年にテイチクから発表されていましたけど、
68年に日本コロムビアから再発されています。
ちなみに71年にEPIC/CBSソニーから再々発売されていて
私の盤はこのEPIC/CBSソニー盤なんです。
さて本題の「LOVE M,E PLEASE LOVE ME」ですけど、
出足のピアノの旋律を聴いただけで名曲感が漂ってきます。
もちろん歌メロの美しさは言うまでもなく
本当に聴いているとこのメロディに溶け込んでいきそうです。
聴けば聴くほどに愛の切なさがしみわたってきそうです。
フランス語にはなじみはありませんけど、
この柔らかなメロディはフランス語だからこそ
しみ込んでくるんじゃないかと思っています。
特に♪Love me,please love me je suis fou de vous pourqui vous~
と歌うところはジ~ンと来てしまいます。
こういうバラードな曲は日本人の琴線んい触れますからね・・・
泣けないはずがありません。
この曲と「愛の休日」は私にとって泣きの鉄板曲です。(T T
きっとこの曲は英語では伝わらない気持ちが感じられて
酔いしれるのかも・・・
本当にcはこういう曲を歌うとピタッとはまって
凄いと思わせてくれます。
今思うとちゃんとフランス語を勉強しておけばよかったと
後悔するばかりです・・・・(^^;
さてB面の「MES REGRETS」ですが、なかなか女々しさが爆発している曲で
ある意味フランス的思考な歌詞とメロディなのかもしれません。
自分の気持ちを伝えようとしても、すでに彼女は結婚間近・・・
ご本人は悲しいけど心配しなくていいよ・・・って言っているものの
なんだか最初から彼女は眼中になくて、彼(ご本人)が勝手に
思いこがれていたような感じが強そうですが・・・
歌詞には「着物いない人生なんて考えられない、君は聞いてくれない、
僕の方を見てくれない・・・」なっていますが、
これはもうこのご本人は危ない方向に突っ走って行くような危険な感じが
ぷんぷんしています・・・・ちょっと引いてしまう歌詞内容ですが、
この静かなマイナーなメロディにフランス語っていい感じに聴こえますね。
でもA面の「LOVE ME, PLEASE LOVE ME」も歌詞の内容からすると
「MES REGRETS」とはそんなにかけ離れていないような
気がしないでもないので、こういう世界観でフレンチポップは
成立しているんでしょうね、きっと。(^^;