PAUL McCARTNEY'S LIVERPOOL ORATORIO
○ Movement I: WAR
○Movement II: SCHOOL
○Movement III: CRYPT
○Movement IV: FATHER
○Movement V: WEDDING
○Movement VI: WORK
○Movement VII: CRISES
○Movement VIII: PEACE
BEATLESファンだったら関連音源は持っていたい!だけど全てを聴きたいとは思わない!
・・・というのが私なんです。
たとえPAUL McCARTNEYの作品でも躊躇してしまうものあるんですよ。
それが今回紹介する『PAUL McCARTNEY'S LIVERPOOL ORATORIO』なんです。
タイトルをご覧になってわかるようにクラシック・アルバムなわけで・・・
確かに素晴しいミュージシャンですけど、畑違いじゃないのって思ったんですよ。
だけどこのアルバムがそこそこの評価を受けたもので、その後クラシック・アルバムを
数枚発表してしまうんですよね。
この『PAUL McCARTNEY'S LIVERPOOL ORATORIO』は発売当時まったく買う気は
なくて輸入盤アナログ・ボックスが出ていたにも関わらず、購入もしていないんです。
もちろん国内CDにも目もくれませんでした。
ところがその後、国内限定のインタヴュ-か何かがついたCDが発売されているのを知り、
慌てて購入しちゃったんです。(おバカでしょう~)
それがアップした画像なんですが・・・
・・・で購入したのはいいけど未開封状態のまま、今にいたっているんですよ。
ただ、このアルバムはずっと前に友達が持っていてチラッと聴かせてもらったんですが、
思ったほど印象は悪くなくて、逆にこれだったらいいかもって思ったくらいです。
私も友達も、そんなに機嫌良く聴き続けられる質ではないので、
そうそうに撤収してしまいましたが・・・
ですから、このクラシック・シリーズに関しては記事にはならないんですよ。(^^;
一応なんとなくわかっている事は書き留めておこうと思います。
このアルバムは1991年に発売されたもので、Royal Liverpool Philharmonic Orchestraの
創立150周年を記念してPaul McCartneyとCarl Davisが制作したものです。
Carl DavisはPaul McCartneyのサポートを含めかなりの役割を果たしていた様です。
どんなにPaul McCartneyでもクラシックの事まで網羅しているわけはありませんから、
Carl Davisの存在は大きかったと思うんです。
このオラトリオの初演は1991年6月28日と29日にリヴァプール大聖堂で行われ、
この時のものをCD化したわけなんです。日本では限定盤が出たわけですけど、
イギリスではダイジェスト盤が発売されたそうです。
(聴きもしないのに、ほしいと思う。)
ちなみにこのアルバムは、ビルボードで177位にランクされました。
ビルボードのHOT 200にチャート・インしたのに驚いてしまいましたけど、私は。
多分、老後の楽しみとか言いながら、結局聴かずじまいで・・・・(^0^
ちなみに下記の映像はかなり長いのでちょこっと聴かれるくらいで
良いかと思います。(^^