最高裁が音楽教室でのレッスンで講師や生徒による楽曲演奏に対して
著作権使用料を徴収するという問題で、最高裁がせいとの演奏から
著作権使用料を徴収できないという判決を下しました。
当然と言えば当然の判断です。
著作権は守らなければ問題はあるわけですが、
子供たちが教育のために練習、演奏することに対して
お金を徴収するというのはダメですよ。
この日本音楽著作権協会の一部敗訴で生徒さんたちの演奏に関しては
今まで通りお金は徴収されないわけですが、
それにしてもこういうところまで徴収をやる日本音楽著作権協会の
行動は本当に人としての問題だと思います。
日本音楽著作権協会は1年に12000億円を徴収しても
まだ音楽教室の様なところからお金をとるというのは
なんだか情けないというのか、教育に手かせ、足枷かせを
つける様なものです。
日本音楽著作権協会も結局は委託業者ですから
なんでもかんで徴収することしか考えていないのでしょうね。
まっ、とりあえずは音楽教室の生徒さんは自由に演奏出来て
良かったですよ。