台北市内観光~帰国(2018年12月16日~12月17日) | インベストメントライダーふるさんのブログ Investment rider Seiji Furuhashi travelling around the world by motorcycle

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オートバイで世界を駆け回るインベストメントライダーを目指す個人投資家。
オートバイでのユーラシア大陸横断と南北アメリカ大陸縦断、アフリカ大陸とアラビア半島横断、東南アジア・インド・中近東を走行後、2024年4月オーストラリアツーリングのスタート。

12/16(日)15日目 台北市市内観光

 

前日レンタルバイクを返却したため、出歩くのがおっくうになる。

 

台北市ではまだ博物館、美術館等には訪れていない。海外のツーリング時でも訪れた国の美術館や博物館は訪れるようにしている。

 

市内の中心部の228公園内の国立博物館を見学した。国立博物館前の庭には明治時代に日本で横浜~新橋間を走った英国製の蒸気機関車がガラス張りのスペース内で展示されていた。

 

国立博物館は日本統治時代につくられた外観が石造りの立派な建物だった。台湾の歴史および写真等が説明を加えられて案内されている。

(日本統治時代の建物を使った国立博物館。 館内は写真撮影が禁止されていた)

 

(明治初頭に横浜~新橋間を走った蒸気機関車)

 

 

台湾の先住民族や地理、動植物等についての体形的な調査は日本統治時代に行われたことを知った。16の先住民族が台湾全土に展開していたが、地形が厳しい中部山岳地帯や台湾東側に最後まで先住民族の村がそのまま残っていた。約100年前に日本人の調査員が先住民の村にとどまり調査した際の写真複数が展示されていた。

 

台湾に来てまだ小籠包は試していなかった。投宿の受付係に徒歩圏内の小籠包が美味しいと評判の店を教えてもらった。中山区の新光・三越デパート近くの「高記」というレストランで試した。観光客はもとより地元の人達で賑わっていた。 小籠包が10個入りで220元(約450円)で提供されてた。この店の人気メニューは焼き小籠包だったが、通常の小籠包を試した。 評判通り美味しい。

 

最後の投宿は台湾初日と同じ中山区のLiz Hotel (ツインルーム一泊1,530元=約6千円)

(台北市内の歩道の大判焼き屋台。一つ12元=約50円)

 

(台北市内の地下鉄駅。安全柵は設置されている。)

 

12/17(月)帰国

 

台北・桃園空港13:30発の台湾タイガーエアーのフライトに搭乗。復路の便は往路と別の航空会社に予約していた。 LCCのためか機内はほぼ満席の状態。 機内には日本人より台湾人の旅客が多いようだ。日本人のキャビンアテンダントは搭乗していなかった。

 

ヘルメットは機内持ち込みサイズを超えるため、往路と同様に段ボール箱に詰めてチェックイン荷物として預けた。しかしながら、桃園空港のタイガーエアーのチェックイン・カウンターでは機内持ち込み荷物のサイズは特にチェックしていなかった。

 

桃園空港で出国手続き後のターミナル店舗街にはレストラン以外飲料を買う場所が無いが、ミネラルウオーターやお茶、コカコーラ等の自動販売機は設置してある。台北の地下鉄代を支払う際に使用するイージーカードで500mlボトルの飲料を25元(約100円)で購入可能なため、イージーカード内に25元程残しておくと便利だろう。

 

成田空港へは遅延なく17:30に到着。

 

台湾ツーリングは良かった。台湾の人たちが本当に親切で親日的だと実感できた。小型バイクののんびりツーリングでも十分楽しめる国だと分かった。

 

終わり