主に児童誌で活躍されていた板井れんたろう(本名 板井錬太郎)さんが2017年12月6日に進行性核上性まひのため都内の病院で亡くなられていたことが先月わかりました。享年81歳でした。
代表作「ドタマジン太」「おらぁグズラだと」「ポテト大将」等
はじめはストーリー漫画を描いていたが1960年代から1970年代にギャグ漫画家に転向し人気を博した。 「笑い目で泣く」や「笑い目で汗をかく」といった独自の表現法を生み出し 、アシスタントだった吾妻ひでおをはじめとした後進の漫画家たちに影響を与えた。 吾妻ひでおの自伝的作品 「地を這う魚」に出てくる「いててどう太郎」は板井氏がモデルとされている。
ご冥福をお祈りいたします。