『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』 | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』


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【キャスト】
ザ・ローリング・ストーンズ(ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッド、チャーリー・ワッツ)、クリスティーナ・アギレラ、ジャック・ホワイト、バディ・ガイ、マーティン・スコセッシ


【監督】
マーティン・スコセッシ




“ストーンズのライヴを体感せよ!”


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〈セットリスト〉

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」
「シャッタード」
「シー・ワズ・ホット」
「オール・ダウン・ザ・ライン」
「ラヴィング・カップ」
「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(涙あふれて)」
「サム・ガールズ」
「ジャスト・マイ・イマジネーション」
「ファー・アウェイ・アイズ」
「シャンペン・アンド・リーファー」
「ダイスをころがせ」
「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」
「コネクション」
「悪魔を憐れむ歌」
「リヴ・ウィズ・ミー」
「スタート・ミー・アップ」
「ブラウン・シュガー」
「サティスファクション」
「ライトを照らせ」



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ローリング・ストーンズが、2006年に行ったNYビーコン・シアターでのライヴの模様を舞台裏も交えて収録した音楽ドキュメンタリー。


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ストーンズの熱狂的ファンでもあるスコセッシが、あらゆる機材を駆使し、コンサートの全体像から普段は見られない舞台裏やリハーサル風景までカメラを潜入させます。


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冒頭ではスコセッシ本人も画面に登場。

「セットリストを早く教えてくれないとカメラワークが決められない!」
と苛々するスコセッシ。

それに対してミックは……
「渡すよ。ライヴの1時間前に」


そんなミックもステージのセットの模型を見て、
「何だよ、これ?こんなのでやるのか?」
と不満げ!?


この辺りの展開、かなりの緊迫感です。


その後はライヴの模様をたっぷり収録!


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合間には若き日のストーンズのメンバーのインタビュー映像も挿入。

まだ幼い雰囲気すら残る時代のミックが、「60歳までやるの?」と聞かれ……
「もちろん!」

その答えをジョークだと捉えた周りからは笑いが。

と、次の瞬間には60歳を過ぎてもパワフルに歌いまくる現在のミックの姿が映し出されるのだ!



キースへのインタビューもサイコー!

「(ロンとキースで)ギターはどっちが上手い?」
との問いに、
「二人とも下手だが、一緒だと最強さ」


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ストーンズの魅力が超全開のライヴ映画でした!


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