子供の成長 | よもやま話

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色々と感じた事を書いてみたいと思います

妻のお腹に新しい命が宿ったと聞いた時、ただただ嬉しかった。
まだ、豆粒のようなお腹の子供に何度も話しかけた。
安定期に入り、ほっと一息つきながら体重が増えてきているから、とにかく歩かないととか言いながら、生活をしていると、8ヶ月に入るか入らないかの頃に、急に切迫流産の可能性があるからと緊急入院。
絶対安静となり、入院生活。当時は一月の半分が出張という生活を送っていたから、不安な反面、病院にいてくれる安心感もあった。
結局、長男は、予定より1ヶ月早く出すことになった。
事前説明で、体重が〇〇〇〇gを切ると、救急車で転院させますとか、もういろんな情報をインプットされてパパは、もうなにが何なのやらのてんてこ舞い。
えっ名前も決めてない。えっ何買ってくればいいの?なにそれ?
パパのパニックに妻の激怒。
いやいやそんなに怒らないでいいやん💢とキレ返し、出産という不安を目前に控えた妻をいたわることも出来ず…なんとも格好の悪いパパを演じた私でした。
結局、数gの差で、転院もすることなく、保育器の中の我が子を見ながら、自分が親になった実感もなく、
我が子が、全然似ていないなぁ〜とか思っていた。
そんな息子も高学年になり、体つきは十分なくらいがっしりとデブになってます。
子育て10年。初めての子供だったから、色んなことがありました。
色んな心配をしました。
友達とは遊べてるかな? とか
みんなと協調性もててるかな? とか
変な性格じゃないかな? とか
年相応に心も成長しているかな? とかとか。
これが個性だからなんて、いう余裕もなかったし、普通であってほしいとまずは望んだ。
いやぁ〜初めての子供って、両親の記憶に残るよね。
だって何やっても親も初めてなんだから。
それに比べて、同性の二番目さんは、ちょっと忘れがちかなぁ〜
二番目さんとの思い出は、また書くとしても、ひとつだけ言えることは、二番目は、可愛い!
一番目も可愛いと二番目の可愛いは、ちょっと違う気がする。
一番目の可愛いは、全てが可愛い。
二番目の可愛いは、汚れなく可愛い。
一番目がどんどん自立していく中で、二番目は、無邪気な感じが強調されて、なんとも可愛い。

こんな風に書いちゃったのは、虐待とかいう記事を見て感じたこと書こうと思ったら、こんな風になっちゃった。

みんなが、少しずつでも幸せな世界であって欲しい。
祈ります。