街中にお寺があるし、お参りをしている人達を多く見かける。
うちの近くにも、お寺があり、私のウォーキングコースの通過点となっており、その際に手を合わせてお参りをする。
信心深い事に関しては、賛否両論あると思うが、何かを祈る事に関して、私は肯定的だ。
もちろん努力も必要だが、努力だけではどうにもならない事がある。
そんな時、何かに頼りたくなる事は、悪い事ではないと考える。
私の場合、この半年間は、様々な環境が変わり、自分自身でコントロールできない事が多いと感じる。
もちろん自分自身の努力が至らない部分も多々あるが、
自分自身でコントロールできないことの存在を認めないと、息が詰まりそうになる。
偉大なもの、どうにもならないものへの畏怖がある人の方が、本当に強い人間なのでは!?と最近感じることもある。
自然の力は偉大だし、運命に対し、大きく抗うこともできない。
自分が抗えないものがある事を認める事ができた半年間だった。