新春の会 | 水底の本棚

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しがない書店員である僕が、
日々読んだ本の紹介や感想を徒然なるままに書いていきます。

書店のオシゴトの様子なんかも時々は。
本好きの方、ぜひのぞいてみてください。

本日、わが書店の取次が主催する新春の会がございまして。


椿山荘なんぞにお邪魔するのは一年のうちでこのくらいしか機会がないし、出版社さんとも新年のご挨拶をまとめてできるし、ってんで、いそいそと出かけて行ったわけですが。


(椿山荘って書いちゃった時点で書店員の方が読めば、ウチの取次がどこかはわかっちゃうなあ)



新春の会のオープニングは取次の有志による、演舞。


よさこいソーラン節。


それも、本場・北海道支社の方まで呼び寄せてのガチな演舞。


ちょっとびっくりしたけど。

迫力はありました。


これ、どんだけ練習したんだろ、ってくらいの。


そんな練習しているヒマがあったら仕事しろ………。


とは思いませんでしたよ。いやホント(笑)


(だって、ホントにすごかったから!)



で、その後、取次の社長サンとか、某書店の社長サンとか、某出版社の社長サンとかの挨拶があるんですが。


小学生のころの朝礼を思い出した。



年寄りのハナシは長え。



書店員なんて腰痛持ち多いんだからさー。

立ちっ放しで延々、退屈なハナシ聞かされるのなんて、耐性ないんスよ。


んで。

ゲストでいらっしゃっていた百田尚樹先生のお話もあったんですが。


さすが関西人! 元テレビマン!


空気読むね!


話が超・短い!


さすが売れている作家さんは一味違うわ。

(お話自体も面白かったですよ)


その後、いろんな版元さんとご挨拶して。


ミステリの話なんかもして。


まあ、それなりに充実した時間は過ごせたわけですが。



本社に戻って、同僚が「どうだった?」


ああ。そうね、言いたいことはひとつだけだわ。




足と腰が痛てえ。