ロイヤル・ハント、その他、まとめてレビュー
ROYAL HUNT

東海村立図書館にて、「90年代ヘヴィ・メタル/ハード・ロック ディスク・ガイド」(BURRN! 叢書)を、借りてきました。
水戸コンピュータ専門学校に通っていた頃、私は、遮二無二、齷齪と頑張って色々なバイトを行い、櫛風沐雨の労働をしていたんだよね。
あの頃は、バイクや車に、その賃金を充てるだけでなく、CDにも寸毫惜しむ事無く、金を使い、メタルやたらに、買いまくってたんだよなぁ。
若い頃の浪費や蕩尽は、貴重なエクスペリエンスだと思うんだよね。
ロイヤル・ハントは、デンマークで結成されたバンドで、クラシック音楽のエッセンスを取り入れた、アンドレ・アンダーソンの派手なシンセサイザーを特徴とするバンド、ですね。
HR/HM専門誌「BURRN!」では、ロイヤル・ハントは軒並み、高評価で「クラウン・イン・ザ・ミラー」というアルバムは、確か95点位の高得点だったんだよなぁ。
専門学校に通ってた頃、何人かの友人と一緒に、東京に遊びに行った時、私は、「クラウン・イン・ザ・ミラー」と、フォーチューンというバンドのアルバムを、購入したんだよね。
(当時、東京でしか上記のアルバムは、売って無かったという事。そして、現在は、ロイヤル・ハントのベスト盤だけ所持。)
後々、知り合った友人N君は、「クラウン・イン・ザ・ミラー」を当時(リアルタイム)、聴いた感想として、ドラゴンボールの主題歌だと思ったらしいですね(笑)。
N君は、後から振り返ると、グランジとか流行っていた時代に、ロイヤル・ハントの音楽性は、凄いと思うと言っていたけどね。
因みに、ロイヤル・ハントの「Material Arts」という曲は、プロレスラーの蝶野正洋の入場テーマ曲になっている、との事。
ロイヤル・ハントの曲の中で、メッセージ性のある歌詞を、以下、抜粋。
-「俺はやり続ける - 誰も許してくれなかったことを」-(「WASTED TIME」)
-「痛みの河 - 俺たちは皆裏切られ、売られている」-(「RIVER OF PAIN」)
-「俺の肩ごしに監視している者」「俺達は魔女どもを焼き払うことに忙殺されている」-(「MESSAGE TO GOD」)
STRATOVARIUS
今から、20年位前、三十路を過ぎた頃、私は、疎遠になっていたHR/HMを、懐メロとして再び聴き始めたんだよなぁ。
ストラトヴァリウスのベストアルバムは、その頃、日立市のGEOで中古で800円位で購入、まぁまぁ安く買えたかなぁ。
専門学校に通ってた頃、予備校生の友人、S君は、HR/HMの中で、メロディック・パワー・メタルというジャンルが好きで、ハロウィン辺りを好んで聴いてたんだよね。
(因みに、S君に、私が当時、乗っていたCBR400RRというバイクを、個人売買で売却している。)
専門学校に通ってた頃、友人F君は、HR/HMの中で、LAメタルというジャンルが好きで、ガンズ・アンド・ローゼス、モトリー・クルー、ポイズン、辺りを好んで聴いてたんだよね。
まぁ、人それぞれ、HR/HMの中で、好きなジャンルがあるけれど、私の場合は、ジャンルに拘る事無く渉猟する、吝かでないCDコレクターだったんだよなぁ。
ストラトヴァリウスは、フィンランド出身のメロディック・パワー・メタルバンドで、イングヴェイ・マルムスティーンも同様に、このジャンルは、日本で大人気を博しているんだよね。
確か、1995年位の頃、私は、「BURRN!」で高得点だったストラトヴァリウスの「FOURTH DIMENSION」と、ハロウィンの「MASTER OF THE RINGS」を新品で購入したんだよなぁ。
その時期は、私もHR/HMに疎遠になっていたけれど、「BURRN!」で高得点のアルバムに関しては、気になって買ってしまう事があるんだよなぁ。
まぁ、海外でも90年代後半になっても、意外とメタル人気が残っているというか、根強いファンが居て、HR/HMのアーティストがチャート上位にランクインしたりするんだよね。
ストラトヴァリウスは、メロディック・スピード・メタルの代表格であり、ティモ・トルキ(g,vo)のネオ・クラシカルなギター・ソロなど聴き応えが充分で、特に日本で根強いファンが居ると思うんだよなぁ。
ストラトヴァリウスの曲の中で、メッセージ性のある歌詞を、以下、抜粋。
-「長年のツケは払わねばならない 人は結局、恐怖のどん底に独り取り残される」-(「THE HANDS OF TIME」)
-「燃える太陽のもとで 人間がやってきたことを見てごらん こんな生き方をしていいのか?」-(「DESTINY」)
-「不正が世界を支配している」「無知と傲慢が自分を見失わせているのだ そして俺たちは指導者たちに従う-だが何ゆえに?」-(「MOTHER GAIA」)
SAVATAGE
水戸コンピュータ専門学校の1年生の頃、HR/HM、グランジ/オルタナを本格的に聴き始めて、2年生の頃は、少しマイナーな音楽も聴くようになったんだよなぁ。
HR/HMで言えば、ドリーム・シアターやクイーンズライチに止まらず、ブラインド・ガーディアン、サヴァテージ、辺りを聴くようになったんだよね。
それ以外でも、少しマイナーなHR/HMで言えば、ロイヤル・ハント、フォーチューン、プリティ・メイズ、ディジー・ミズ・リジー、インペリテリ、ドッケン、リビング・カラー、ウィンガー、辺りを聴いてたんだよなぁ。
まぁ、上記以外にも、玉石混淆のCDを多く購入して所持していたけれど、いしけー(茨城弁)なぁ、思って、潔く売却するCDも多いから、何を聴いていたか、よく憶えてないのも多い、というね。
専門学校に通っていた頃、友人F君も、少しマイナーなHR/HMも聴いていて、マニック・エデン、プライド・アンド・グローリー、スラッシュズ・スネイクピット、アグリー・キッド・ジョー、辺りを聴いてたんだよなぁ。
私は、25才の頃、仕事の事で、懊悩、煩悶、していた時期があったんだよね。
その頃、友人N君は、「元気を出せよ」と、笠松運動公園で、ローラーブレードに、誘ってくれた事があったんだよね。
ローラーブレードをしている時、友人N君は、「俺は、サヴァテージの「ジーザス・セーブス」という曲に救われたんだ。」と、言ったんだよね。
私は、その時、心の中で、「「ジーザス・セーブス」という曲が入ってる、サヴァテージの「STREETS A ROCK OPERA」、俺も持ってたよ。」と、思いましたね。
友人N君は、クイーンにも詳しかったし、HR/HMに関して言えば、上記以外でも、私と同じアルバムを聴いているのが、大杉漣なんだよなぁ。
因みに、サヴァテージの「STREETS A ROCK OPERA」は、一度、売却した後、三十路を過ぎた頃、那珂湊のブックオフで、900円位で再購入したんだよね。
(サヴァテージは、米フロリダ州タンパ出身の、プログレッシヴ・パワー・メタル・バンド。「BURRN!」では、高い評価を得ている。)
そんな感じで、今、手元にあるHR/HMの大半のCDは、一度、売却した後、三十路を過ぎて、再購入した次第。
サヴァテージの曲の中で、メッセージ性のある歌詞を、以下、抜粋。
-「あなたは総ての名誉を得ているが 誰がそしりを免れるのだろう」「総てを説明してくれよ」-(「ST.PATRICK'S」)
-「TV説教師なんて信じるな トーク番組のスターなんて信じるな」-(「NEW YORK CITY DON'T MEAN NOTHING」)
EUROPE

専門学校1年生の頃、友人F君に「The Final Countdown」が、ヨーロッパの曲だと教えて貰い、ヨーロッパのベスト盤を購入。
まぁ、「The Final Countdown」は、イントロリフが超有名で揶揄される事も多いけれど、要は、80年代HR/HMファンの中にはシンセサイザーが嫌いな人が多い、という事なんだよね。
私は、シンセサイザーが好きだし、「The Final Countdown」は、今でも好きな曲なんだけどね。
友人F君は、ヨーロッパの「PRISONERS IN PARADAISE」というアルバムの他に、2枚程、ヨーロッパのアルバムを所持していたんだよね。
ベスト盤に関しては、専門学校の頃、購入した後、売却して、三十路を過ぎた頃、再び購入して、再び売却した、というね。
私の場合、そんな経路を辿るCDが沢山あるんだよね。
因みに、三十路を過ぎた頃、ヨーロッパのベスト盤を中古で再購入した後、アルバムの裏ジャケットを見て、友人N君は、「ジョン・ノーラムが在籍していた頃の曲も入っている。」と言ったんだよね。
ベストアルバムの最初の方の曲は、ジョン・ノーラムが在籍していた時期で、その後、脱退したという事ですね。
三十路を過ぎて、ジョン・ノーラムも中古で500円位で、ソロ・アルバムを購入したけれど、ヨーロッパの元メンバーだったとは、寡聞にして存ぜず。
思うに、ヨーロッパの印象を言えば、80年代を風靡したスウェーデン出身の北欧メタルのバンドで、綺麗なメロディとコーラスの美しい曲が多いけど、そんなには北欧メタルっぽく無い気がするんだよなぁ。
ほんまに、ほんまに、ほんまに、ほんまに、ヨーロッパ、ヨーロッパ。
RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW
水戸コンピュータ専門学校の頃、よく遊んでいた友人たちの間で、頻々に聴かれていた音楽は、エアロスミスとディープ・パープルだったんだよなぁ。
それで、私は、その時期、レインボーのベスト盤まで購入していたんだけど、レインボーとディープ・パープルの一体、何が違うと言うとね。
レインボーの場合は、綺麗なメロディのキラキラした曲も作っていて、それは、当時、リッチー・ブラックモアが、北欧ポップスのABBAに影響を受けていた、という事なんだよね(笑)。
まぁ、ABBAもベスト盤を買って売って、再度、買って売って、売買を繰り返してるんだけどね。
そして、例の如く、リッチー・ブラックモアズ・レインボーの「STRANGER IN US ALL」も上記の様に、売買を繰り返している、というね。
今、現在は、そんな売買生活から、バイバイしてるけどね。
「STRANGER IN US ALL」は、「BURRN!」で高スコアを得ていて、「Stand And Fight」、「Too Late For Tears」の2曲は、カッコイイと思いますね。
「Black Masquerade」という曲は、如何にもレインボーらしい曲ではあるけど、発売した1995年の時期に聴くなら、古臭い感じがするんだよなぁ。
まぁ、昔のレインボー名義の頃で言うなら、典型的な様式美のヘビーメタルの音楽性に、ポップメタルの要素が加味されていて、歌メロ重視で非リフ志向の曲も存在するけど、わりと気に入っていってましたねぇ。
(2025/12/12)