先月23日、山形・庄内の上空をブルーインパルスが飛びました。

 

 

 

庄内空港開港30周年の一環として。

 

 

 

山形新聞より。

 

 

 

ここ庄内は、飛行隊長・遠渡さんの地元でもあります。

東京五輪の開会式前日に、都心上空を隊長として先導したのも遠渡さんです。

今回が凱旋飛行であり最後の飛行ともなったようですが(飛行隊の配属期間は3年間)、

ラストフライトが故郷の空とあって感慨深いものがあったようです。

 

 

飛行機

飛行機 飛行機

飛行機 飛行機 飛行機

 

 

 

10月23日、午後1時頃の庄内北部でスタンバイ。

目の前は鳥海山。

晴れていればドーンと見えるはずなのですが、

上の方の雪がちょっとだけ見えています。

 

 

実はこの日は、飛行展示するかどうかの決定時刻まで、

雨・風・雷・あられの4連発でやきもきしていた人も多かったと思いますが、

決定時刻になると奇跡的に雨が止んだので飛行することが決まりました。

松島基地からここまでは、たった20分で着くというから驚きです。

 

 

よく見ればWレインボー虹虹

 

 

これにはテンションが上がりました。

天も祝福してくれていますキラキラ
 

 

 

実は前日にもテスト飛行で飛んで来ていたのですが、前日の方が晴れていました。

しかし、よほど視界が悪くならない限り、天候が悪くても飛ぶとのこと。

 

 

 

そんな中、撮影の練習(笑)をしていると、

 

 

 

――響き渡る音と共に、いきなり一筋の煙が現れました(キター!)。

 

 

 

時間もほぼ予告通り。

鳥海山の前で大きく旋回して南下していきます。

 

 

 

はやっ!

まともに写せたのがこれ。

ビデオにも撮ったのですが、へたくそ選手権並みの腕前なので割愛(爆)。

 

 

 

これだけ見ると、UFO編隊にも見えますね。

固まってスーッと飛んでいくあたり、長岡の宝徳山稲荷大社火の鳥を彷彿とさせます。

 

 

少々話は飛びますが――、

ちょうど2日前にそこの神幸祭がありましたが、今年も火の鳥が見られたようです。

自分が行った5年前が今のところ一番多く出現した年だったそうですが(100羽以上)、

鳥居の上(空中)から次々と火の鳥が現れるのを自分も間近で見ていましたが、

本当にあれは不思議です。

そして、元来その火の鳥を撮影することは禁じられていたのですが、

どうも数年前に解禁(?)されたようで、

数ヶ月前にも全国ネットのテレビで火の鳥の映像が流れたとか。

 

 

<関連過去記事> 

 

 

 

年月が過ぎる早さも恐ろしい……。

またいつか行きたいですね。

 

 

 

 

もこもこ。

 

 

 

……ん?

 

 

シラサギかな。

 

 

 

この時期、田んぼでお食事中の白鳥たちも驚いて飛び立つので、

どれがブルーインパルスなのかわからなくなる人も続出(笑)。

ホワイトインパルス!

 

 

 

カラスの場合はブラックインパルス?

 

 

 

去っていくのもあっという間でした。

見えなくなると、再び雨が降り出しました。

 

 

 

 

この後、イオンモールへ行きましたが(グッズ目当て)、大変な人出で超蜜状態にヒィ~滝汗

帰りもやっとの思いで駐車場を脱出……したのも束の間、すぐに渋滞に巻き込まれヒィ~ゲロー

 

 

 

1階を脱して(隊長の等身大パネル写したかったなぁ)、2階の本屋さんの方へ行くと、

こちらにも関連グッズなどがあったので、許可を得て撮影させていただきました。

 

 

 

それでも1階の蜜の中、買わずにはいられなかった記念ステッカーと、かすてらまんじゅうと、

かっくいいファイル2枚をゲッツ(もはやミーハー)。

裏を見れば、販売者は静岡・沼津で、製造所は愛知・豊橋とな。

 

 

 

 

 

記念。

 

 

 

 家族と美味しくペロリといただきました。

ごっつぁんです!

 

 

 

 

~ 山形新聞 2021-10-24付 ~

 

 

 

~ 山形新聞 2021-10-29付 / コミュニティ新聞 2021-10-29付  ~

 

 

何はともあれ、ありがとうブルーインパルス!

短時間とはいえ、色々と楽しめました。

疫病なんてぶっ飛ばせ!