今年もいざ、新緑の季節の丸池さまへ!

 

 

 

<過去記事> 

⇒ 神秘の丸池さま2016(5月下旬&6月下旬)

⇒ 藤の花に祝福されし丸池さま+カモ(2013年)

 

 

その名のごとく、丸い池。鳥海山の大鳥伝説(丸子親王)から来ているとも。

 

 

湧き水100パーセントとあって、水鏡のごとき透明度。

 

 

水中で、水が湧き出しているのがわかります。

 

 鳥海ブルーラインの麓にあるので、「鳥海ブルーサークル」とでも言いましょうか(言わない)。

それとも素直に、「丸池ブルー」?(こっちの方がしっくり来る)

 

 風にそよぐ透き通った緑の葉と、

 

 軽やかに広がる音符のような波紋まで美しい。

 

 今はまだ、水面にわずかに浮かぶ藤の花びらも、やがては一面を覆い尽くします。

 

 甘い香りが漂っていました。

 

 

ああ、なんてかぐわしき藤の花。

 

 

売れそうにない詩人にもなりかけます。

 

 

一瞬、ネッシーに見えた木の枝。でも、丸池だからマッシー?(←ちょっと苦しい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 丸池は、鳥海山大物忌神社のれっきとした神域。目にまつわる伝説もあり、ここで目を洗うと目が良くなるとか。目も心も綺麗になりたい人は是非!

 

端っこは水が少ないように感じました。梅雨に入れば満たされるかな。

 

 


 

 

 

ジオパークに認定されてから、新しく設置された案内板。

 

 

 

もちろんお次は、牛渡川へ――