能登はやさしや土までも | フォーチュン☆ナビゲーター リブラの日記

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能登半島地震から2週間、

未だ先の見えない避難生活と災害状況に

心を痛めている方も多くいらっしゃると思います。

 

一方で、同じ県内でも

私たちの日常生活は淡々と進んでいます。

 

募金以外に出来ることが少ない状況で。

 

現地に入って活動される皆さんに

委ねることしか出来ない状況で。

 

今はしっかり元気に生活しながら

長期的に支援を続けていけるよう余力を整えて。

 

祈りと共に日々を過ごしています。

 

東京・茨城・新潟と住んできて

どこも出身地と言えないようなこれまででしたが。

 

人生の中で最も長く過ごしているのが石川県で、

多くの友達が居る場所でもあり

子ども達の帰る場所でもあり

私が一番居たい場所がここです。

 

これからも私の大切な故郷です。

 

(もちろん、実家のある茨城も

お墓のある新潟も大切な故郷です)

 

以前にも書きましたが、

北陸の人は「茨城栃木群馬の区別が分からない」と

おっしゃる方も多くて。

 

私からすると、茨城なんて海側だし

あんなに特徴がある形なのに?

と思ってしまいますが。

 

茨城に帰ると「富山石川福井の区別が分からない」と

言われてしまう。

 

金沢なんて超有名だよ?と思ってしまうけれど、

それくらいに縁の少ない地域への興味は

薄いものなのだろうなと。

 

何で支援が進まないの?と聞かれたこともありますが、

能登の地形やインフラは、

他エリアの人だと理解しにくいかもしれません。

 

能登というと海のイメージがあるかと思いますが、

実際は多くが山林です。

 

砂浜を車で走ることのできる千里浜のような

海岸線のイメージもありますが、

多くは断崖絶壁。

 

迫り出している山と平たい海の間の僅かな平地に

昔ながらの住宅が密集しています。

 

当然、道幅も狭いし道路そのものが少ない。

 

空や海からの支援は?となりますが、

冬の日本海側はとにかく悪天候。

 

今年はこれでも驚くくらい晴れの日が多いし

気温も高いのですが、雪や暴風は日常茶飯事で

空や海の活用にも限界があると思います。

 

それでも、美しい海と山に囲まれ

慎ましくも人情味溢れる生活が織りなす

能登の一体感は私たちを惹きつけてやみません。

 

タイトルにもある「能登はやさしや土までも」。

 

こちらではよく聞く言葉です。

 

人も自然も全てが優しい。

全てを守りたい。

 

皆さんが現在進行形で頑張っています。

 

人も海も山も長期的に支えていけるよう

今ここに在りたいと思います。

 

そして、zephyr先生にもリブログいただき

ありがとうございました。

 

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↑プールの母コーチの書初め

 

↓昔お出かけした能登の色々な風景

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