私は、プライベートな事から仕事の話まで、
身近な相談相手として父を頼っています。
異性であるため、時には難しい案件も
あるかと思いますが
客観的かつ理性的なアドバイスを常にしてくれます。
そして、私のことをきちんと尊重してもらえる
安心感というのもあります。
本人曰く、
言いたいことはズバズバ言う性格だそうですが。
（国岡さんそっくりですね…）
私にとっては温厚で正直で理知的な父でしかないので、
怖いとか嫌だとか思ったことは一度もありません。
見る人によっては様々な欠点もあるはずですが、
基本的には私がなりたい人間像に
極めて近い存在だと思います。
こんなことを書いているけれど
ファザコン感覚は全くなし。
お互い、親子としての愛情はあると思いますが
人からすると薄情に映るくらい、
表には出さないからかもしれません。
抑えているわけでもなく、
本当に必要性を感じないのです。
とはいえ、今の私が父を失ったら
大変なことになってしまうので、
父の夢を見たりすると何かあったのか？と焦ります。
実際は、もう私は予知夢も見ないし
天変地異や人の生死の予兆も全く感じないので、
本当にただの夢ですが。
私の仕事においても父の影響は非常に大きいので、
お客様のためにも
頼むから何が何でも長生きしてくれという感じです(笑)
最近、ブログに書きたいなあと思いつつ
イマイチ文章化できなかった部分がありまして
なんだか煮え切らない感じで過ごしていたのですが。
先日、父が送ってくれたメールが
まさにそれでした。
もう自分の言葉に直す必要もないので
（許可はとってないけど）そのまま載せてしまいます。
人間って結構変わりやすく、
自分で自分のことも
かなり分かりにくいものではないかと思っています。
焦らず、時には逃げ、時にはじっとし、
時には立ち向かう。
まるで笑ったり、泣いたりするように。
何かを一生懸命やっているときには
こんなことを考えないものでしょう。
こんなことを考えるときには
じっと次の波が来るのを待つのも良いかと思います。
父らしい文章だなあと思います。
ひとりの人間が発する言葉、接する態度、
その影響は非常に大きい。
相手の人生に責任をとる必要はないけれど
自分の発信するものには責任をとらなければならない。
ゆえに、自分の人生には責任を持たねばならない。
そういうことを強く感じます。
私なんて、どエライ影響力と発信力を持つ
国岡さんを育てるお役目を預かっているため
特に気をつけねば・・・(^_^;)
明日と明後日は、長谷川泰三先生の空への旅を
お見送りさせていただきます。
ブログ・鑑定ともにお休みとさせていただきます。
（明日の事前予約のお客様はお引き受けできますので
どうぞ安心していらしてくださいませ）
長谷川先生も、皆様に大きな影響・愛情・勇気を
与えてくださった方ですね。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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