次男くんの大好物、いなり寿司。
私が上手に作れない料理の一つです。
油揚げを煮てから冷ますの、時間かかるし。
手ベトベトになるし。
それに、どうも油揚げに味がうまく入らない。
イマイチ研究意欲も湧かないまま
今日に至ります。
でも、昔は失敗だらけだった
カルボナーラも克服できたし、
そろそろいなり寿司も行っとくか・・・。
私なりに検証した結果(大げさ)。
砂糖を大胆に投入することができず、
甘辛く煮付けられていない。
せっかちな性格なもので、
油揚げを引き上げるのが早すぎる。
などなど。
ということで、今回はうえ~って思うくらいに
甘めの煮汁を作りました。
小ぶりの油揚げ、78円なり。
お水+三温糖+醤油+みりんで煮詰めます。
あとはタッパーに移してひと晩寝かせて・・・。
さて、煮汁が残ってしまった。
あんなに三温糖入れたし、もったいない。
ということで、台所に残っていたジャガイモとネギを入れて
若干貧相な煮物が完成。
翌日は、いよいよ油揚げを絞って
酢飯を詰めます。
具は、刻んだきんぴらごぼう&くるみ。
新潟では珍しくないんですよ。
きんぴら大福とか、きんぴらおにぎりとか。
くるみも太巻きには欠かせない食材ですし。
なんか今回はいい感じ~。
でも、見た目が違うような。
そうか・・・普通は袋を閉じてるんだった。
欲張ってごはん詰めすぎたんですね。
というわけで、えいっ!
逆さにして出せば分からんやろ(´0ノ`*)
袋が開いていることに誰も気づくことなく
美味しい美味しいと食べてもらえました。
さて、油揚げを絞った汁も
もったいない。
そこで、鶏ひき肉と生姜を入れて煮詰めて
鶏そぼろに。
一度に3つの味が楽しめました(^^)
しかし・・・かなり甘めに作ったつもりなのに、
それでも甘さが控えめ。
市販のお稲荷さんってどれだけ砂糖が入るんだろう??