今日は稼業の手伝いで、1件目池袋に同行、2件目は市原市、帰社してCADで図面を書きました。
畑が気になりながら。
今日は先月あったお話しをします。
夫の仕事の関係で、よくいろんなお宅に伺います。
横浜は旭区の桐が作、というところの屋根の簡単な修理をしたときに、畑を貸してあげるという話になりました。そして、夫はあろうことかハイと返事をしてしまいました。
でも、私もう和泉町と小雀で手一杯(ここもなかなか手を入れられていないのに・・
)
しかしながら、うながされるまま、どんな畑か見に行くことになりました。
畑は二面が道路に面しており、整形地で100坪ほどでした。
車も止められるし悪くはありません。草が繁茂していましたが、刈ればむしろよい畑になりそうです。
そこの女主は年配の方で、どんな野菜を育ててますか?
と聞かれ、とっさに「いろいろです。」と答えました。
話は和やかに進み、結局畑を借りることになりました。
横浜では、農家は最低300坪(1反)というハードルがあり、この畑を借りることで、現在足りない100坪を充たせ1反確保になるから、やっと1つはクリアできるな、という気持ちもありました。
しかし、畑は全く別の場所の3か所に分かれて存在することになります。
よーし!綺麗にしてあげるか!
と帰る道すがら気持ちも盛り上がってきたところに、電話です。
「やっぱり、貸せません。」と一言。
理由はわかりませんでした。
でも、女主の「畑を耕す人には見えないね。」という言葉が浮かんでは消えました。
えっ?めっちゃ見えるけどな、などと夫はつぶやいていましたが。
「いろいろです。」がいけなかったのかな、詳細を説明したりした方が良かったのかな・・
野良着を着ていなかったからいけなかったのかなぁ・・。(ちょっと化粧もしてたし。。)
その日は何となく気持ちが落ち込みました。
ま、そんな理由で、畑を借りるのはなかなか難しいです。
実はこの農地を借りることに関してはいろいろ経験があるので、又次の機会にお話ししようと思います。