タイトル長いわ・・・
さて、
これから衛生管理者試験を受けられる方へ、大した参考にならない情報を提供致します
まずは、先日の1月18日の試験がどうだったか??
ちょっと統計資料を作ってみた。
この試験は、試験後1週間で、ホームページに合格者の番号が公表される。
よって、ここで各会場の合格者数を把握する事が出来る。
私の受検した北海道は、受検者の最後尾が71番だったのを会場で確認していた。よって、(合格者数/受検者の最後尾)の計算で、おおよその合格率を計算できる。
これを、各々の会場で行えば、全国合格率が計算出来る。
※ただし難点は、欠席者数を把握できない事と、受検者の最後尾近辺の不合格者が多かった会場は、分母の標本誤差がかなり生じる事だ・・・。
では、
北海道 26/71(36.6%)
東北 68/155(43.8%)
関東 180/404(44.5%)
中部 100/237(42.2%)
近畿 81/190(42.6%)
中国四国90/173(52.0%)
九州 102/266(38.3%)
合計 647/1496(43.2%)
と、全国的にも難化傾向だった事が推測された。
では、私の手ごたえはどうだったか?なのだが、よく色々な方のブログを見ていると『過去問さえやっていれば楽勝♪』というのを目にしているが、決してそうではなかった。より掘り下げて勉強しないと簡単には受からないという印象だった。
私のイメージでいくと、こんな感じ(あくまでも個人的イメージです)
↓
①過去問とほぼ同じ設問・・・4割位
②過去問をちょっとひねった問題・・・3割位
③何だこれ?見た事ないぞ問題・・・2割位
④受検生に満点を取らせないための難解問題・・・1割位
①は例えば、『一酸化炭素の吸収缶の色は?』と聞かれたら、迷わず『赤』と答えるレベルの過去問。
②は例えば『従業員1人あたりの食堂面積1㎡・・・○』を、『従業員1人あたりの食堂面積0.5㎡・・・×』みたいな、数字を小細工したような問題とか。
③これは見た瞬間かなり焦ります。 過去にみた事ない問題で、近い所は勉強したけど、もっと掘り下げて勉強しないといけないんだな~と
④これは、見たことのない計算問題とか、見た事のない言葉とか。自分なりの解釈で計算してみて、ビンゴの解答があったら儲けものみたいな感じで、運任せ、また、見た事ない言葉も、どうする事も出来なかったら諦め・・・(略
先にも述べましたが、『過去問だけやってれば合格出来る!』のであれば、皆それだけやっているし、限りなく合格率100%になる筈ですが、実態は統計のように6割弱が不合格になる試験です。
過去問からより深く掘り下げた勉強をおススメします・・・・
合格通知ハガキまだ届いてない。ちょっと不安になってきたけど大丈夫ですよね・・・