今、何故私は資格取得に目覚めたのか・・・
そのルーツは、もしかしたら私の親戚にあるかもしれない。
私の親戚（伯父）は昔、北大を出、某大手企業に就職後、６０歳すぎに定年退職を迎えた。
その伯父は、老後に独立開業をしようと（不動産業）、６０歳すぎから宅建主任者の資格取得を目指した。
いくら昔に北大を卒業したといえど、６０歳の脳細胞は、容赦なく暗記力を減退させていき、年に１回しか受検の機会がないその試験を数回落ちたらしい。
でも、そこで諦める事なく、最終的には合格を勝ち得たらしい。
あたりまえだけど、私にも若い頃があった。２０代とか３０代とか・・・。
でも、何かその時期は職場の同僚や友人と酒を飲んだりドライブに行ったりして時を過ごしてきた。
今、資格取得を目指して頑張っているつもりだけど、色々な方のブログを拝見しても、私が２ヶ月必死コイて頑張ってやっと取得したのに、他の人は『１０日や２週間で合格した・・・』とか。
この事を疑うか疑わざるかは別として、記憶の労力は、彼ら２０～３０代の若い世代には到底及ばない。
ただ一方、私の伯父が６０歳を過ぎてから、合格率１５％前後と言われている宅建の資格を取得したというのは、少なからず私に希望と勇気を与えてくれる。
タイトルに「身近だけど遠い存在」と書きましたが、その伯父は既に他界してしまったため、どのような努力、勉強法をして資格取得を勝ち得たのかは知る事は出来ない。 伯母からは「何か頑張ってたみたいだよ！」レベルの回答しか引き出せないだろうし・・・
これから、仮に目指していた資格取得が不合格になったとしても、諦めることなく、目標達成まで強い志を持って合格を勝ち得たい！
私の伯父が努力して目標を勝ち得たように・・・。
おわり