社会理論と社会システム
問題20 社会的行為の主観的意味を理解することを通して,その過程及び結果を説明しようとする考え方を表す用語として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 合理的選択理論
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「何かを選ぶときに、矛盾のない選び方をすることなのか・・・この選択肢は違うかなぁ・・・」
(調べてみた)
私は、矛盾のない選び方をする・・・とありますが、違いますね。合理的な方法を選ぶの間違いですね。
2 主意主義的行為
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「字面的には、これが一番近しいような・・・でも、言葉的にまるで聞いたことがないなぁ・・・」
(調べてみた)
主意主義(voluntarism)
アメリカの社会学者 パーソンズが提唱しました。
人間の行為は外的な要因(本能と環境)だけで決定されるものではなく,行為者の主体的な選択と努力の要素が必ずふくまれているという見方です。主意主義的行為理論は,極端な功利主義や極端な理念主義のいずれに偏することも避けます。
イングランドの哲学者ホッブズの「万人の万人に対する闘争」とならないようにするにはどうしたらよいのか?という考えから生まれました。
3 理解社会学
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「社会を理解する・・・これを通じて、過程及び結果を説明するのか・・・・これが正答か・・・」
(調べてみた)
ドイツの社会学者ウエーバーが唱えた考え方です。
ウェーバーは、社会的行為の行為者の動機を理解することで、その行為の経過と結果とを因果的に説明しようとしました。(理解社会学)
4 コミュニケーション的行為
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「その名の通り、コミュニケーションを行うことなのか・・・過程及び結果を説明しようとする考えとは、違うような・・・」
(調べてみた)
5 社会システム論
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「社会にある機関がそれぞれ、役に立ちあいながら、社会がうまく回っていくことのような・・・この選択肢は違うかなぁ・・・」
(調べてみた)
各要素が互いに作用しあい、
私の答え 「3」 正答は「3」
何度も間違えた問題は、仕方がないので、問題文のそばにヒントを書きました。そうすると、正答に至り、理解につながったりしました。焦らずに、頑張りましょう。