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ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
洋裁学校で学び、
パタンナーになり、
マチ針を使わずに縫う既製服のサンプルを
作る仕事に就き、
洋裁教室を運営する
数々の服飾に関する事に
携わってきた中で
昨日は
お伝えしました。
今日は、
私がパタンナーのあとに
勤めた場所、
サンプル縫製で得てきたことを
お伝えしようと思います。
ここで得たことは
2つあります。
この2つ、どちらも同じくらい
重要である。ことが、
縫うことを仕事にしてはじめてわかりました。
マチ針を使わないで縫う方法や
そのための技術や様々な技法、ポイント、コツ。
洋裁学校という専門学校で3年間も
縫い続けてきたのに、
そのあとパタンナー時代もずっと縫い続けてきたのに
そこには
全く違う縫う世界がありました。
なぜ学校で教わった時には
わからなかったことが
理解できなかったことが
覚えられなかったことが、
スルスルとわかっていくことが
とてもおもしろく
楽しかったのです。
そこには
ちゃんと理由があって、
こう縫うからここが綺麗に出る。とか
ここを合わせるから、
ここもぴったり合う。
といったような
ただ"きれいに縫いましょう"ではなくて
わかりやすい理論があったんですね。
今までなんとなくやっていて
上手くいかなかったことがわかったし、
なんとなくやっていたら
上手くいくわけがない。
ということも、わかりました。
そして２つめは、
これは、縫い続けているうちに
わかったことですが、
このパターンだから、きれいに縫える。
つまり、パターンがきちんとしていること。
縫いとこの生地とデザインを
考えられた上に
それに見合った縫い代が正しく付けられていること。
これが無ければ、
技術を持っていても、きれいに縫うことは難しい。
つまり、
正しい縫い代と印が付いた状態の
バターン✖️縫いの技術
で、はじめてマチ針を使わずにして
そしてきれいに縫える
ことが腑に落ちたのです。
これが、
正しい縫い代を付けていたはずの
パタンナー時代には
腑に落ちていなかったんですね。
きっと、何年この先パタンナーだけを
続けていたとしても
わからなかったと思います。
ここで、
［自分の服を自分で作る］
ということに
初めて自信が持てたように思います。
カリキュラムコースの説明会で
洋裁歴が短い人より
長く洋裁をされている方ほど
『自信が無い』とおっしゃいます。
私自身が、ここまできて、
初めて自信を持てたわけですので
その気持ちはとてもよくわかります。
長く洋裁をやっていたからこそ
細かいところに気付きが多く出てきて、
この方法で合ってるのか、
この縫い方で人に差し上げてもいいのか、
販売するのにこの完成度でお金をもらっていいのか、
悩まれるんですね。
ここが、
他のハンドメイドと違って
やればやるほど上手くなるのではなく、
やればやるほど悩みが増えるのが、
洋裁の特徴なんだと思います。
ここに、
［ 自信 ］
がつけば、とても気持ちが楽になり、
そして楽しく洋裁を進められて、
自信を持って人様に販売もできるはずです。
なので、
正しい縫い代が付いたパターンと
それに合わせた縫製力
この2つはセットでないと
きれいに縫えない。と
わかったので
これを掛け合わせてお伝えしています。
ぜひあなたにも
自信を持って縫ってもらえるように
なってもらいたいです。
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