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ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
先日、武蔵小金井にある
手芸カフェ まにあ～なのオーナーの
千葉 恵先生がレッスンを受けに来て下さいました。
千葉恵先生は、パタンナーであり、
お店 まにあ～なでも、
洋裁を楽しむ方にパターンのレッスンをしています。
もちろん縫製もプロで、
ソーイングレッスンもされていらっしゃいます。
それなのに、私のところに
レッスンを習いにいらしてくれました。
これって、プロにしかできないことなんです。
なぜかって言うと、
わからないから、習いに来ているわけでは
ありません。
更に自分の技術を磨くため。
色々な縫い方を検証するため。
より良い方法を探すため。
これは、私も感じることですが、
生徒さんに常に同じ状態で”教える”
という事を提供するには、
自分は常に学び、成長し続けていないと
なりません。
先生になったからおしまい。
ではないんですね。
小学校や中学校の学校の先生も
研修授業とか？
なんとか、色々ありますよね。
ひとりでやっていると、
自ら探して行かないとなりません。
色々なやり方を知り、たくさん縫って、
検証して…
私が出逢ってきたパタンナーも
縫製業の人も、
凄腕の人に限って、こういう研究を
欠かしません。
更なる探求心が強いです。
ひとつのやり方でとどまりません。
縫製方法ってたっくさんあります。
どれが正解。
というのもありません。
私がブログで紹介しているやり方やコツも
そのやり方が
どんな場合でも
どんな生地でも
どんなレベルの人も
それがそのまま全て適用する。というわけには
いきません。
ありがたいことに
たくさんの方が見てくださるので、
その方のその時に、
何かのヒントになってくれれば。と
思って書いています。
そんなやり方って違うんじゃない？
そう感じる方もいらっしゃると思います。
その時にそれで終わるか、
きちんと、疑問を持ったことを
メモして、
時間とお金を使って
習いに来る。
これが、プロにしかできないことだと
思います。
千葉 恵先生もブログでご紹介してくれましたが、
パターンと縫製、両方やってきた方って、少ないんです。
だからこそ、どちらかに偏ることなく、
両方から見ていきたいんですよね。
先生同士、ならではの
細かいところやミシンの縫い目、
道具などのお話も含め
まさに、
研究レッスン、のようなレッスンでした。
そんなホームソーイングを更に楽しむ方向けに
わかりやすく砕いてパターンも教えてらっしゃいます。
ホームソーイング向けに
プロ用のパターンを教えてくれるところって、
ほぼ無いのでは？
と思います。
刺繡先生でもあり、刺繡のレッスンもされています。
千葉先生が何人もいるみたいですね＾＾
教えることと、
謙虚に習う事。
プロの姿勢
というのを改めて感じた１日でした。
私もそうありたいと感じました。
本日も最後までおよみくださり、
ありがとうございます。
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