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オーダーメードの服のお仕立てと

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】 主宰 曽根かおりです。

 

 

裁断から、縫い出すまでの細かいことって、

それこそ本には書いていないけど、

 

 

この間で、非常に無駄なことをされてる方が多いです。

 

その無駄なことが、綺麗に出来上がる。

につながればいいことですが、

 

そうでないことが、多いです。

 

 

 

そして、必要なことが抜けていることも多いです。

 

 

裁断したら、裁断したものとそのパターンを

一緒に丸めて置かれる方が多いですが、

パターンは外して、

布は布、パターンはパターンで

別にしておきます。

 

 

パターンにかかれていることや、記号、印などの

情報を全て布にバトンタッチさせて、

パターンは、横に置いておきます。

 

 

袖の合い印について、気を付ける事。

についても記事でも書きましたが、

似たような形で、前・後ろわからなくなる・・・

 

そんなことは避けなければなりません。

 

 

他には、こんな例。

 

{45780CB2-4356-4BE6-9667-BD7DE3091795}
(またまたフリーハンド^^^)

 

 

脇あき、又はかぶりタイプのワンピース、

ウエスト接ぎのもの。

前中心も後ろ中心も”わ裁ち”

 

スカートのパターン、

前と後ろ、区別付きにくいですよね。

 

 

そんな時は、

こんな風にウエストラインに三角に小さく切り込みを

入れておきます。

{067B5C75-667C-4A23-8C14-83236B0254B1}

{BB601074-0E2C-42AC-A33E-4C548D19ACB6}


 

そして、これも、

 

後ろに。

 

必ず後ろに。です。

 

 

袖の合い印の時もそうですが、

何か余計なことをするのは、

全て後ろ。

 

という決まりにすること。

 

 

そしてなぜ、脇線ではなくウエストライン

に切り込みなのか。

 

ウエストラインは、見頃のウエストと接ぎます。

見頃と接ぐまで、一番目に付きやすいウエストラインに

印が残っていたほうがいいから。

 

 

脇線だと、

中覗き込んで確認しないとなりませんし、

 

そもそもその前に、ロックミシンをかけられて

更に見えにくくなってる可能性があります。

 

サッと見れて、確実でないと

合い印、つけた意味がありません。

 

 

合い印を、ペンなどで、印するのではなく、

切り込みなのは、表・裏どちらから見てもわかるから。

 生地だけでみると。きっとこんな感じ↓

{87049EEE-B8CB-41C4-B859-6F007AAB42D7}

 

 

印ひとつとっても、

合理的に考えられています。

 

何かご参考になっていただければ^^

 

 

 

最後までお読みいただいて、

ありがとうございます。

 

 

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