大阪メトロ66系 動物園仕様リニューアル車 | 車内観察日記

車内観察日記

鉄道の車内の観察する日記ですよ。目次に記載した「☆お願い☆」をご一読の上、ごゆっくりどうぞ。

66系のリニューアル車も続々増えてきている中、2015年にリニューアルされたトップナンバーの66601Fでは、何やら車内がただならぬものになっているとのこと・・。ということでそのトップナンバーです。外観は特に変わったところはありませんが(いや、変わりすぎていますが)・・。

 

車内です。カラーコードは変わりませんが、ちょくちょくデザインに変更点が・・。

 

ドアです。なんと地元のおばちゃんもびっくり、化粧板が豹柄となっています。路線に天王寺動物園最寄(とされている)動物園前駅を有することから、動物を意識したものになったのでしょう。しかし、これで「大阪=みんな豹柄」というイメージがつかなければいいのですが・・え、大阪中心部では女子高生からおばちゃんまでみんな豹柄着てる?いるにはいますが全員そうって訳ではないですって(^^;;

 

最前面です。こちらも仕切り扉だけが豹柄となっていますが・・何やら視線を感じます。

 

ほ、ほう、犯人はあなたでしたか(^^;; 編成内の仕切り扉では、このように扉の窓に動物のイラストが貼り付けされています。

 

こちらは反対側の車両。カバが描かれています。

 

そして、動物は車両間の仕切り扉にも現れます。号車は乗った時のお楽しみとして記載しませんが、こちらはペンギン。

 

こちらは像。

 

お次はサイ。

 

続いてライオン。デザインの関係か、他の動物より大きく見えます。

 

キリンです。みんな横を向いてますね(笑)

 

これはフラミンゴ。ここだけ形が似ているということで号車を指定して入れてもらったそうです。

 

最後にシマウマです。この他にも、様々なところに隠れ動物がいるとのこと。利用者が増加し黒字に転じた堺筋線内で人を掻き分けながら(^^;; 隠れ動物を必死に探してみてはいかがでしょうか。

 

最後に座席です。化粧板が変わってもここはいつも通りの更新内容となっています。ここを豹柄にすれば面白かったのに(?)。座り心地は硬めながら、座面がある程度沈み込むようになっていること、形状も従来ベースなので個人的には悪い印象は持っていません。ある意味隠れた逸品かも。