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東京メトロの0X系シリーズの半蔵門線バージョンの08系です。8000系もそうですが、半蔵門線は新系列導入がワンテンポ遅い路線ですよね。
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車内です。ラインカラーである紫を意識した色使いですね。だ、誰ですか、「谷町線だ!」なんて言ったのは(^^;;
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ドアです。化粧板が貼られたもので、ドア上にはLED表示機が設置されています。
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車端部です。妻窓も有り、直通先の地上区間走行で日光が入りやすくしています。
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最前面です。東京メトロの乗務員室の仕切りって、判を押したように同じですね(^^;; 没個性と言うか何と言うか・・。
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天井です。送風補助はラインデリアとなっています。照明はカバーの無い蛍光灯で取材当時は節電のため一部が抜き去られていました。
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窓です。2枚一組の一枚窓で、日除けは爪を引っ掛けるロールカーテンタイプです。
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座席です。片持ち式のバケットシートで、ドア間は7人掛けです。袖仕切りは大型で独特な形をしています。勿論、肩から肘部分に掛けての凹み量の少なさはどうしようもないんですけどね。この凹み量をどうやって居住性に還元せよと。
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車端部は3人掛け、画像は優先座席で、モケットが青色となっています。さて座り心地ですが、見ての通り芸の無いほどの直角背ズリに薄いクッション、「座り心地」なんて言う言葉を粉砕するかの様なもので、決して褒められたものじゃありません。半蔵門線内の短距離移動ならまだ食えたもんですが、東急線や東武線方面から長駆直通する運用なんかにぶち当たった日にはもう目も当てられません。座り心地については見た目通り破綻しているのですが、車端部に関しては機器スペースを肘を逃がす空間として使えるのでまだ救われてますね。
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最後に車椅子スペースです。握り棒と非常通話装置が備えられています。
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