TOMOAKI YAMAMOTOブログ 僕らの会社が上がるまで(仮) -33ページ目

「スイマセン家間違えました。」

2008/5/6

他人の家に上がるとその人の家の匂いってありますよね。
自分の家だと気付かないものなのに、人の感覚って不思議ですよね。

小さい頃親戚の家の匂いが大好きで、遊びに行くのを楽しみにしていました。
(いつも違う花が飾ってあって、紅茶とかが凄く似合う素敵な家だったのです)

で、なんでこのような話かといいますと、
都内某所のマクドナルドに立ち寄った時に、注文をして2階に上がると、

誰かが・そこに・住んでいる((((;゚Д゚)))

匂いがするのです。
幽霊とか言うつもりはありません、
でも確かにそこで誰かが生活をしているという感覚、まさに生活臭がするのです。
あり得ないですよね?マックですから。
しかもこのマック、1年位前に出来たばかりで、
当時はそんな匂いしなかったんです、間違いありません。


勘の良い方ならもうお気付きの通り、住んでました、たくさんの方が,
ここまでくると相当深刻な問題です、
普通、不特定多数の人が出入りする場所にそんな生活臭なんて発生し得ない!
ましてや今回僕がそれを感じたのはファーストフード店ですよ?
油やコーヒーの臭いよりも強烈な生活臭・・・
これが今のこの国の現状です、
そしてそれはまだまだ悪くなる、そんな気がするのです。

「やっと出たマン。」

2008/5/2

今日(5月2日)のニュースで一番気になったのは、
船場吉兆アゲインでも、ガソリン値上がりでも、聖火リレーでも、内閣支持率でもなく、

東京都教育委員会に直接異議申した”やっと出たマン”

東京都立三鷹高校校長、土肥信雄校長!拍手!

事の起こりは2006年4月、都教委が
 ”職員会議において「採決」「挙手」などの方法を用いて
  職員の意向を確認するような運営は不適切であり、行わないこと”
と、通知した事に始まる。

つまり都教委が打ち出したのは、
校長等、管理職側だけの会議で学校を運営するというもので、
あとはそれに従えと、
一般の教職員は発言の自由を奪われた形になった。
ザックリ説明するとそんな感じ。
知ってました?
厳密にはもっと”現場レベルのややこしい話”が絡んでます、
(中身の無い職員会議をだらだらやるのは時間の無駄、とかね。)
でも、ひらたく言えば民主主義クソ食らえ方針には変わりない。

これを撤回せよと異議申し立てたのが土肥校長である。

もっと言ってやったらいい!今の教育委員会は腐ってる腐ってる腐ってる腐ってる、
一回根っこから土まで総入れ替えしないと。

過保護でバカな親がネズミ算式に増えたのも、
教育委員会の体制が原因に他ならないと僕は思っていますし、
学生の学力低下も、もちろん責任を負っていただきたい。

土肥校長、その心意気に敬服します。
てか、みんな後に続けっ!

「十人十色。」

2008/4/30

近所にレンタルコミック屋ができたので、
ずっと読みたいと思っていた”あしたのジョー”を全巻借りて読んだ。
思っていた内容と少し違った(この先は少々内容に触れます、これから読む人注意)

まず自分の持っていたイメージと一番違ったのは、
ジョーの名パートナー、”おっちゃん”こと丹下段平の性格だった。
読んだ事のない人なら、おっちゃんとジョーは、
どんな強敵にも共に立ち向かって行くものだと思うだろう。
確かに、ジョーに出会い、宿命の対決で力石に負けるまでは、
思ったとおり熱い魂を持った人でした、
しかし、その後ぱったりと弱気な発言が増えるようになり、
後々ジョー自身の台詞で、「セコンドとしちゃあ下の下だぜっ」と言われるほど、
ダメなものはダメとキッパリ諦めて、
試合中・練習中問わず、愛弟子のジョーを信じてあげられないシーンが多々ある。
ちょっとびっくり。
それでもジョーが段平の側を離れなかったのは、
宿無しだった自分の才能を見抜き、
ボクシングを教えてくれた段平への恩義からと考えられ、
ジョーの性格を知るポイントと言えるだろう。

そして、あしたのジョーと言えば、最後にジョーが真っ白に燃え尽きてしまうシーン。
あそこはジョー死亡説と生存説が二分する所、
僕も読むまではジョーは死んだと思っていました、
ですが、読み終わってみると、あそこでジョーが死ぬ事はあり得ない事に気付いた。
問題のラスト、壮絶な打ち合いの後に、ジョーは試合で使ったグローブを
”葉子”(あえて説明しません)に渡すのですが、
おっちゃんとは特にこれといった会話をしていません、
ジョーは本当に切羽詰った時には心からの会話でおっちゃんに、
助けを乞うたり、謝ったり、感謝したり、心根の素直な人間として描かれている。
そんなジョーがおっちゃんに一言も無しにあの世に行くなんてことは
あり得ないと思われたのです。
つまり、この一言が無かったことで、
ジョーとおっちゃんの関係はこの後も続いていくと考えられる訳です。
これが僕の見解、どうでしょうか?

ちなみに、原作者の高森朝雄(梶原一騎)氏の原作(ワケあり)では、生きていて、
ちばてつや氏は明言を避けているみたいです。
普通なら僕は、ハッキリしないもやもやエンディングは嫌いなのですが、
あしたのジョーに関しては、十人十色のこれでいいと思わせてもらいました。
ぶっちぎり名作です。    (今回は全体的に今更な上に僕の感想でスイマセン。)