摂食障害が治るかどうかの9割はこれで決まる!過食症・拒食症を克服して、自分に自身を持って、ランチの時間も笑顔で楽しく過ごす方法 -6ページ目

負のスパイラル

こんばんわ、くろです。

みなさんの温かいコメント
本当にありがとうございます。

たくさんの元気をもらいました。(^-^)
本当に感謝してます。m(_ _ )m


それでは今日は、
僕が過去にやってしまった過ちについて話をします。

僕は、以前付き合っていた彼女の過食を
何とかして抑えてあげようと、
僕はこんな提案をしました。

「過食の衝動に襲われたらすぐに電話をしてきて」と。

そしたら過食の衝動も抑えられて、
気もまぎれるんじゃないかなっていう、
すごく単純な発想からでした。

でもこれは今考えると非常によくない提案でした。

当時の僕は今よりずっと
摂食障害についての知識もなく、
間違った考え方をしていました。

彼女はこの提案を受け入れてくれましたが、
電話がかかってくることはありませんでした。

その理由は、過食の衝動に襲われた時は、
もう既に電話を架けられるような状態ではない
からでした。

そして、
約束を守れない自分を責めて、
電話をすることさえ出来ない自分を情けないと責めて、
さらには過食をする自分をも責めてと、

この約束をしたことによって、
よけい辛い思いをさせていることに
当時の僕は気付いていませんでした。

さらに、これもよくありがちだな話だとは思いますが、
過食をしなかった日に彼女のことを褒めていました。

これも実はよくありません。

なぜなら、過食をすることはいけない事
というメッセージになるからです。

過食しない時の自分はいい子で、
反対に過食をした時の自分は駄目、
ということになります。

これをしてしまうと、意識していなくても、
必然的にそう考えるようになってしまいます。

仮に1日とか2日、
過食を我慢してそれを褒めてもらっても、
3日目に過食をしてしまったら、
その時の罪悪感や自己嫌悪感は
倍返しで襲ってきます。

協力したいし、助けてあげたい、
っていう気持ちがどんなにあっても、
摂食障害についての認識とか知識がなければ、
逆に辛い思いをさせたり、
知らず知らずに追い詰めていることになったりもします。

過食の衝動はそう簡単に抑えられる
ものではないと思います。

もしそれが出来るなら、
こんなにたくさんの人が苦しむこともありません。

そして、以前にも話しましたが、
ぐっと抑えて我慢出来たとしても、
過食のエネルギーとなる「モヤモヤ」や「イライラ」、
つまりその根本が解決してない限り、
その反動はやってきます。

摂食障害は風邪と同じように1つの病気です。

風邪をひいて熱がある時に、
無理をして仕事をすると
風邪がよくどころか、
どんどん体調は悪くなります。

これは、過食の衝動を抑えることと同じことなんです。
抑えれば抑えるほど、どうしても無理がきます。

過食は摂食障害の症状の1つであって、
仕方のないことだから、
過食をした自分を本当に責めないで欲しいです。

風邪をひいて、熱があって、頭もガンガンする時に、
それを休養もせずに、自力で根性で抑えようとしても、
それは無茶な話です。

だから、難しいとは思いますが、
症状だけに目を奪われないで欲しいです。

症状は何かしらの原因があって起こるものです。

症状がひどくなった時は、
やっぱりその原因が必ずあります。

症状そのものに目を向けるのではなく、
その背後にあるものに、目を向けて
その原因の元を少しずつ解決していく。

遠回りに見えても、
これが一番の近道だと思います。

誰に何を言われても、
一番辛い思いをしているのは、
この病気に振り回されて、
逃げたくても逃げることが出来ない本人です。

それを周りの人が少しでも理解してあげて欲しい。

過食をしてしまうのはあなたの責任ではないし、
それは症状の1つだから、

だから自分を責め続けるのだけは、
本当に辞めて欲しいと心から思っています。