めぞん一刻 大人になってからわかる良さ
めぞん一刻といえば高橋留美子さんが生み出した名作ヒロインの1人、「音無響子(管理人さん)」が外せない存在ですね。ヒロインという主役の五代裕作とは別の立ち位置にいながらもほぼ主役と同じくらいの出番・ポジションを与えられている、高嶺の花的存在。私は世代ではないですが当時の人々はどれだけ音無響子に思いを馳せ、恋に落ちたか。その時の情景やシーンがまざまざと思い出されます。何を隠そう私の父親も音無響子にベタ惚れしていました。黒髪の美人に色白、スレンダーな脚、意外と芯の強い性格・・といった要素がもう男からしたらドストライクなのでしょう。るーみっくヒロインの代表格、音無響子さんについて、今日は少しばかり解説していきたいと思います。ーー音無響子は清楚系に見えて実は腹黒い???今ちょうどFOD(サブスク)でめぞん一刻をワンストップで見続けていますが、回数を追うごとにわかる音無響子さんの意外な腹黒さ(笑)。最終回まではまだ程遠い話数(現在14話)にとどまっているのですが、それでも彼女の腹黒さがすでに滲み出ている節があり、響子さん、実は清楚系に見えて気が強い?と。そこがまた良いんですけどね。五代くんが頬に響子さんのビンタの手型が刻まれるシーンも、回数を追うごとに増えてきています。特に元夫との操を守りながらも本心では五代くんに恋心を寄せており、その気持ちを素直に打ち明けられないもどかしさ、甘酸っぱい青春コメディぷりがまた良いんですよね〜。不器用な響子さんが五代くんのハーレムっぷりを見ると表情1つ変えずとも声を震わせてきたり、それが徐々にそっけない態度に現れてきたりと、亡き夫との操を立てながらも内心では悔しがっているのが今作最大の見どころ。響子さん、意外と嫉妬深い性格なんですよね。その上酒に酔うと人格まで変わります。より姉御肌的存在になります。そしてペーパードライバーでもあり、荒ぶった危険運転で三鷹さん(後述)と五代くんを顔面蒼白にさせたこともあります。清楚系とはかけ離れた、芯の強い女性だということに気がつくんですね。大人になってからわかる、それが逆に良いな〜と(笑)。結局、ギャップありの子が1番なんですよね。ーー三鷹さんがまた良い味を出しているそしてめぞん一刻には絶対に外せない五代くんにとっての最大の恋敵である、三鷹瞬(みたかしゅん)もことあるごとに響子さんに熱烈なアプローチを仕掛けてきますが、響子さんにとっての本命はあくまで五代くん。五代くんも響子さん一途です。でも五代くんに気がある女性陣と響子さんとの間でバチバチなやりとりが繰り広げられ、熾烈な三角関係(四角関係?)へと発展する。それを横目に見守る(おちょくるのが大半ですがw)一刻館の住人たち。そんなホーム恋愛コメディものが当時こんなに受けていたなんて・・。私は子供の頃にも再放送のめぞん一刻を父親と見たことがあるのですが、その時は恋心や女心もまるでチンプンカンプンな小学生の時。男女間の繊細な恋愛感情やその揺れ、機微などを理解できるはずもありませんでした。毎週一緒に見ていた父親が「〜も大人になったらわかるよ」と言われてその言葉の意味がようやくわかりましたね。三鷹さんと五代くんの熱き恋バトル、当時はクエスチョンマークを浮かべていた表情の自分が、今では「わかるわかる。。」と首をこくり頷けるようになってしまった。自分で言うのも何ですが、これも内面的な成長の1つなのでしょうね。。感慨深いです。ということで、めぞん一刻 大人になってからわかる良さの理由を少しばかり書いてみました。まだ14話程度しか見てないので、今後もさらに熱い恋バトルが展開されるであろう期待も込めてめぞん一刻(主に音無響子さん)には注目していますね。