前置詞句と位置関係 | 楽園の英語

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以前、前置詞について触れた時に前置詞の持つニュアンスについて書きました。

『前置詞+名詞』(前置詞の後には、原則的には名詞及び代名詞が来ます。動詞だったら動名詞に変える必要がありますひらめき電球)の『前置詞句』が名詞を後ろから飾る時も、この前置詞のもつニュアンスが意味を支配します。

①a cat on the chair
②a cat under the chair
③a cat by the chair

①~③では、前置詞が違うと猫と椅子の位置関係が変わってくることがイメージできると思います。

このイメージこそが、前置詞のもつニュアンスなのです。

前置詞の基本は、2つのものの間の空間的関係を表します。

それは位置的な空間だけでなく、時間的空間、心理的空間など、さまざまに応用されます。

the treaty of 1972(1972年の条約)

the problem of how to stop the bullying(どうやっていじめを止めさせるかという問題)

前置詞句による名詞の後置修飾はごく普通によく使われます。

『後ろから情報追加』の原則を思いだし、会話でもどんどん取り入れていってくださいニコニコ




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