後置修飾の補足で副詞句と形容詞句です。
副詞とは
副詞は文の中で動詞、形容詞、副詞自身、文全体を飾る『修飾語』の働きをします。
中でも後置修飾する副詞は、場所や時間などを表す定型表現に多く見られます。
my way home
the sentence below
the weather tomorrow
副詞は原則的には名詞を修飾しません。
なので、副詞が名詞を飾るのは上記のような限られた定型表現になってきます。
また、形容詞が名詞を後ろから飾るパターンは
中学校でテストに必ず出たはずですが、覚えているでしょうか
そうです
something hot
anything bad
など、~thingを飾る時は形容詞は後ろに置きました。
また、enoughを使う時も後ろから飾ることがありました。
a room large enough for me to stay in
どうでしょう
核心を最初に持ってきて、それにまつわる追加情報を後から足していく英語の感覚、少しつかんで
いただけましたでしょうか
英文はSVOCの配列にM(修飾語)が入って、話を『盛って』いっているのです。
大事なことは先に述べ、後から情報を足していく英語において、後置修飾は
話を盛る上で欠かせないのです