次は「名詞を修飾する」という感覚では捉えられていないかもしれませんが、名詞に対する「情報の追加」という点で『同格のthat』を挙げたいと思います

The news that the minister was resigning from his job proved to be incorrect.
(大臣が辞職しそうだというニュースは、間違っていることがわかった。)
The news that the minister was written pyoved to be incorrect.
(大臣について書かれたニュースは、間違っていることがわかった。)
これらの2つの文の違い、分かりますか

上の文が同格のthat、下の文は関係代名詞のthatです。
同格のthatは、that節の中身(tne minister~his jobまで)が文として完結しています。
ところが下の文の関係代名詞thatは関係代名詞節の中身(the minister was written)が、完結していません。
※受動態なので分かりにくいかもしれませんが、もとの文The minister was written the news.(大臣はニュースを書かれた)のthe newsが先行詞になっている形です。
この同格のthatは、the fact that~(~という事実)や、the news that(~というニュース)、the idea that(~という考え)など、特定の語と結び付きやすく、少し改まった文体で用いられる特徴があります

昨夜はカニ祭り


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