日光男体山 | Seven Hills Diary

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セブンヒルズアドベンチャー代表・池ヶ谷誠の日記です。
ツアーレポートや告知、日々の出来事などを綴っています。

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久しぶりに栃木県の日光男体山へ。

10年前は二荒山神社〜男体山〜志津乗越〜戦場ヶ原〜二荒山神社と周回しましたが、

今回は二荒山神社ピストンなので軽めです。

 

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ミツバツツジとシロヤシオの紅白が見事。

 

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ツツジを抜けると岩場の急登。

登りはキツく下りは危ない。

登山者も多くてトレランにはあまり向いていない山ではある。

なので男体山はたま〜に登る山になってしまいます。

 

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山頂。日光の氏神様である二荒山大神と。

 

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男体山の神と赤城山の神が、大蛇と大ムカデに姿を変え、戦った伝説から。

剣の刃は赤城山方面に向いています。

 

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さ、下り〜。

 

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中禅寺湖を眼下に。

 

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岩場セクション。

浮石はあまりないので下りが上手でしたらヒョイヒョイと駆け下りること可でした。

しかし登山者も多いため歩き中心になりますね。

まぁ、こういう岩場は安全第一でいきましょう。

 

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舗装路の下は快適なトレイル。

 

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最後はダダーっと二荒山神社へ。

 

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男体山トレランは行程短めのため、下山後はぷち観光。

英国大使館別荘&イタリア大使館別荘に立ち寄ってきました。

 

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特にイタリア大使館別荘はカッコイイ!

アントニン・レーモンドの設計で、和の要素をふんだんに取り入れています。

杉皮張りで網代・矢羽根・市松模様の和の様式がアクセントに。

 

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中禅寺湖の桟橋からのイタリア大使館別荘の外観が素晴らしいんですよー。

 

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市松模様と窓の格子が調和してカッコイイですよね〜。

昭和3年に建てられイタリア大使館別荘として使われていましたが、

平成9年に栃木県が買い取り修復と復元をします。

その時にレーモンド事務所に保管してあった図面から、

イタリア大使館別荘はレーモンドの設計であったことが確定したというのも面白い逸話です。

観光用に一般開放する都合上、強度の問題から鉄骨造りで建てられ日光杉の樹皮や竹などを貼り付け、

床はモミの木を敷き詰めているため、木造にしか見えない建物で見事です。

 

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お土産は羊羹で綿半さん。

1787年創業の日光羊羹のルーツのお店。

日光に行った時の定番で、水羊羹が特にオススメ。

 

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洋菓子のお土産で明治の館駅前店へ。

1977年創業の西洋料理&スイーツのお店。

 

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打ち上げは栃木まで移動し雅秀殿。

栃木IC近くの大箱中華。

高級中華っぽい内装ですが、価格は意外とリーズナブル。

味も美味しいので重宝するお店です。

 

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陳麻婆豆腐もしっかり辛い!!!最高です。

ご参加の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!