頭が切り替わらない | 七転び八転び!? 15分で1冊 

七転び八転び!? 15分で1冊 

人生、いいことの方が少ない。

「薬害エイズ訴訟」の体験とそれまでの過程、読書の感想と要約をを綴ります。

以前テレビで、ジ・アルフィーの高見沢俊彦が結婚しない理由として「自分が父・夫になるイメージがわかない。一番自分らしいのはコンサートでギターを弾いているとき」と。
先日占い番組で女子バスケット選手に対し「どうせ自分なんか」と思っていると占い師に言われていた。
先日テレビで俳優の山本耕史が今まで結婚できなかった理由として「自分に合う人を探していた」が「相手に合わせたくなる人」に
出会ったから結婚できた、のようなことを言っていた。

 

上記の理由は全部自分に当てはまるのなあと。

 

自分を振り返ってみても小さいときから重度の障害者ゆえのコンプレックスにより「どうせ俺なんか。。。」というのがぬぐえないでいるし黙っているが未婚血友病患者はその理由と推測する。

 

親父も時代とはいえ親の命令でふわあっと何となく結婚して頭は未成年・学生気分のままで今に至っていると思う。

 

時事川柳で「残りもの、残りものには癖がある」というのがあって納得してしまうくらい親父も自分も周囲も年を取ってくると拘りが強くなりそれが社会と摩擦の原因になっているように思う。
少数だが重度の障害者でもまともな人格を持ち結婚している人は凄いなあと尊敬してしまう。