社会から脱線しっぱなし | 七転び八転び!? 15分で1冊 

七転び八転び!? 15分で1冊 

人生、いいことの方が少ない。

「薬害エイズ訴訟」の体験とそれまでの過程、読書の感想と要約をを綴ります。

先日両親が大喧嘩した。

 

母親が買ってきたお稲荷さんを食べる際に立ち上がって箸を取るのが面倒だから手前にあった爪楊枝で食べたので注意したら逆ギレしたという感じ。

 

そのときもしかしたら今度こそ親父が母親を殺すのかもと思った。
でも自分の心の中では「そうなったら仕方がない」と冷静に様子を聞いてて、だから止めることもしない自分がいた。

 

こんな両親を何十年も見てきたら結婚に憧れを持つはずない。。。

 

両親も結婚に向いていないのに結婚したくなかったのに時代とはいえ親の命令で結婚させられて。
両親にとっても不幸だったし自分も生まれなかった方が良かったんだろうなあと。

 

血友病・HIVで人格をゆがめられたけれどその前提というか家庭内がダメだったんだよね。
子供の頃は結婚できないと予想していたけれど20%くらいは「こんな俺でももしかしたら。。。」と心の中では思っていたけれど
やはり子供でバカだったね!
こんな人が結婚できるわけないし相手も不幸になるだけだし。

 

小生みたいな人は無理して結婚する必要は無いと自虐でも慰めてほしいわけでもなく真面目に思っている。