
大神神社(奈良・桜井市)付近の丘から見た、奈良盆地の大和三山の遠景。
右から耳成山(みみなし),畝傍山(うねび)、香具山(かぐ)と連なる。
古代にできた万葉集。日本では最初の歌集。
この万葉の里に広がる大和三山。当時の藤原京を囲むような格好。
この耳成山が火山だったと、標識に書かれていていささかびっくり。

耳成山の山容

死火山の文言が不気味のように思える。さらに
盆地の沈下で、頭だけが残され円錐形の山になったと説明されている。
火山と地震は地学上、親類みたいなもの。同一体である。
いつの日か地震が起きて、また変形するのかという思いが頭をよぎる。
瀬戸内火山帯に属するそうである。

耳成山への登山道。麓から頂上へは40分ぐらいだった。

頂上近くにある神社。本殿の中に、盆地の風景画が描かれていたのが目にとまる。


耳成山の麓。所属地名は三山とも奈良・橿原市。
現在からみて、古代とはどのような存在だったのか。
そんな感懐を覚えながら下山した。