
今から36年前の京都・竜安寺の石庭の光景。
この写真は「昭和の京都」(浅野喜市著 光村推古書院刊)の
中から抜粋したもの。
まだモノクロ写真が全盛をきわめていた時代。
ここで不思議に思うのは、この石庭の油塀の屋根が
瓦葺きになっている事だ。
現在は柿葺き(こけらぶき)という木材の薄い板を
重ねたものが使われている。

これは一昨年に撮ったもの。
しだれ桜の木が大きなポイントになっている。
時代と共に、伝統のある石庭の佇まいも変化してきている感じがする。