
城跡というと、どこか懐かしさみたいなを感懐を覚える。
「つわものどもが夢の跡」という言葉が頭をよぎる。
各地に大小の城跡が残され、さらには町中にあり現役として観光化された城も多いが。
戦国時代の古い石積みの城が、今も残り名物化している。
但馬の朝来市和田山町(兵庫)にある「竹田城跡」。
京の町を焼き尽くした「応仁の乱」で、西陣に拠点を構えた山名宗全が
基礎を造ったとされる。
しばらく、城主が交代したが、織田信長の命令で秀吉が
攻め落とし、天正8年に落城。

竹田城跡に向かう下車駅のJR播但線の竹田駅

秀吉の攻略で攻め落とされた竹田城は
その後、最後の城主の赤松広秀が豪壮な石積みの
城として整備したとされる。
城の規模は南北400メートル、東西100メートルで
現存の石積遺構としては、全国でも屈指だそうである。


城の頂上(標高約350メートル)から、竹田の町並みを望む。

秋から冬にかけよく晴れた日の早朝に
朝霧が出て城が雲海に包まれ夢幻の世界を作り出し
「天空の城」として最近は人気を集めている。
さらには、高倉健主演の映画で昨年に話題になった「あなたへ」の
ロケ地にもなったそうで、こんなことも加速させたのかもしれない。

この日は、2,30センチの積雪があり歩行が困難を極めた。
頂上まで徒歩30分。
城への車のアクセス道路もあるが、最近の人気で訪問客が多く
スリップしやすいところから、冬場は規制が行われており、3月終わりまで通行が
ストップと現地のHPに出ていた。
行くには歩くしかない。

(写真は昨年1月に撮影)
