サツキの庭・京都の等持院 | 世情いろいろ

世情いろいろ

日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

イメージ 1
 
イメージ 2
 
 最近は京都の庭を訪れると
 
広い座敷に座り、庭の景観を楽しむ風景をよく見る。
 
 日本的な佇まいで、見ていて気持ちが安らぐ。
 
立って見るのではなく、庭は座って見るのが
 
 流儀というより、正しい見方。より庭の良さが
 
分かると、その筋の専門家が述べていたのを思い出す。 
 
 
イメージ 3
 
 京都北部の衣笠山の麓にある等持院。
 
有名な観光スポツトではないが
 
 古いお寺で、作家の水上勉がここで小僧時代を
 
過ごしたところでも名が知られる。
 
 臨済宗天龍寺派の古刹。
 
室町幕府を開いた足利尊氏が、禅僧の夢窓国師に頼み
 
 創建したのが始まりと言われる。
 
イメージ 4
 
 庭は大きく、回遊式的な仕組みになっており
 
今頃は、初夏に咲くサツキがあちこちにあり
 
 庭内に彩りを添えている。
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
 等持院は、足利歴代将軍の菩提寺の性格を持っている。
 
境内の霊光殿には、足利尊氏をはじめ
 
 金閣寺を造った義満、銀閣寺を別荘とした義政など
 
足利家一族の木像が建物の両サイドに安置され、その様子は壮観のように見える。
 
 京都の寺社には仏像は多いが、歴史上の有名人の木像が多いのは
 
ここ等持院だけのように思う。
 
 どういうわけか、徳川家康の42歳の頃の木像もあった。
 
ここの木像を見るだけでも、価値のある寺院だ。
 
イメージ 8
 
イメージ 7