


関西では、著名な魚の市場である明石の「魚の棚商店街」。
UonTanaと読むのが正解らしい。
最近は、この商店街も京都の錦市場ほどではないが
全国ブランドになりつつある。
それに伴い、市場の雰囲気は観光化され
むかしの地元本位の風情が、なくなってきたように思える。
魚の数も少なくなってきたようだ。
明石と言えば鯛とタコが”代表選手”。
タコを使った「明石焼き」の発祥の地。
タコ焼きは、ご存知のようにふた通りある。大阪風のものは
中にタコ以外の食品が入り、赤い生姜が付け合わされる。
明石焼きは卵とメリケン粉だけで中にはタコ。
三つ葉を、ツユの中に入れるとぐんと味が加味される。
ビールとよく似合う。
先日、GWのある日、久しぶりに魚の棚を訪れて
びっくりしたのは、市場にたくさんある明石焼きのどの店も
あ客さんで行列ができていた。GWの影響もあるのだろうが。
明石焼きに人気が出てきた感じはするが、それにしても行列とは。
桜の頃に行った、京都の有名寺社の周囲の食べ物屋さんも
昼頃は行列、行列。
明石焼きはどちらかと言えば、今はやりのB級グルメの類。
行列現象は、一概にデフレによる不景気のせいばかりとは思えない。
外食産業の新手かも。

