
標題と写真は関係がない。イラスト的に。
野田首相が先にオバマ大統領とホワイトハウスで会談。
ここまではいいとして。会談内容がどうも気になる。
中国が勢力を強め、軍事、経済面で台頭していることにふれ
日米が中国に海洋や経済の面で国際ルールを守るように
求めている。さらには、ここまでは普通として。
その意図のひとつは、中国による尖閣諸島、西シナ海での挑発への牽制だ。
しかし、ここで不思議なのは北朝鮮の先のミサイル発射(失敗)に伴う核実験への
取り組みを中国側にやめるように協力を要請している点である。
国際ルールを破っている人に、もうひとりのルール破りに
順守すように協力を呼びかけている、矛盾に満ちたこの不可解さ。
昨今は「戦略的互恵」という言葉を日中がよく使うが
要するにこの言葉の裏返しか。
ホワイトハウスでの日米のトップ会談は
麻生さん以来、3年ぶりとのこと。
ちょっと合点のいかない会談内容だ。
外交とは、所詮タヌキとキツネの化かしあいは、むかしからの通リ相場だが。