
今月23日は、暦のいう処暑だった。
暑さが峠を越し、少しは涼しさが
戻ってくる頃を意味する。
処暑とは聞こえがいいが、毎日、気温が30度を越え
その気配はなさそう。
ところで、政局も暑さが目立ち
過熱の気配。
民主党の前原さんの代表立候補表明で、政局は一変。
先程のネットには、他の候補がかすんでしまったと
報じていたがその通リだろう。
ただ、前原さんが選ばれるには関門が
待ち構える。小沢さんの顔色をどのようにうかかがうか。
微妙な場面である。
前原さんは次の代表を予定していたが
先頭馬の野田さんの選挙対応が危なく
小沢グループの餌食にされる見通しから
自ら、出馬をかって出た感じがする。
ここで思い出されるのが、「火中の栗を拾う」というたとえ。
自己の利益にもならないのに、紛糾した事態を収拾するために
介入する意味合いだ。
小沢グループのクリ(庫裡)をどのように突破するのか。
代表に選ばれても、外相のポストを蹴飛ばした野党の自民党の面々が待ち構える。
内憂外患の言葉も思い出される。政治は、そんな呑気が許される世界ではない。
当面は、大地震の後始末、原発事故、景気低迷と
難問山積。前原さんにはこれに対応できる力が内包していると見るのは買いかぶりか。
いずれにしても、新しい政治には期待したいところだが。
その暁には、前原さんは問題処理の”ヤルクリ算段”が迫られる。
多数の国民の中に、協力できる雰囲気が醸成出来るのかどうか。
多くの人がこのことを”クリア”出来ることを待望している。