
かつての、京都・先斗町はお茶屋が並び
独特の風情のある街並みだったが
昨今は飲食店が乱立。京都らしさを探すのに
一苦労。
犬矢来に、よしずのある佇まいは
そんな光景を感じせてくれるが
どこかに隠れた様相。
空を見上げるとなんと、大きな電線の絡む
電柱、トランスのグロテスクな風景が目にとまる。


先日、久し振りに三条から四条にかけて抜ける
先斗町を散策の途中に気がついたことだが。
これも、節電モードが世間で言われなければ
多分、気がつかなかったであろう。
この時節がら、無関心でいられない。
推測するに飲食店が増えたことによる
電気需要が招いた結果であろう。
別に、飲食店の存在がどうのこうのでなく
もっと納得のいくやり方が、あったのでは。
たとえば、電線を地中化にするとか。
先斗町あたりは、街並みを保全する観点からも
もう少し、配慮がほしい。
坂本九ちゃんのヒット曲の文言が、頭をかすめる。
「見上げてごらん夜の先斗町を~」。

ほろ酔いが覚めるような光景は
御免願いたいと思う次第。
別にお座敷に上がったわけでは訳ではないが。
この日は、いつも見かける舞妓さんの
姿もなかった。