
今日から2月。
春が一歩近づいてきた。
そして4日は立春。その前には各地で節分のイベントが
行われる。
先日京都市内で見かけた、鬼のイラスト写真。
怖いようで、どこかユーモラスな風貌。
どこかの寺社のPRだった。


こちらは、壁にはめ込まれた般若の面である。
こちらは正直、怖い感じがする。
般若とは、仏教でいう言葉で真理を認識し
悟りを開くはたきのことをいうらしい。最高の知恵を意味するとのこと。
般若に付随する言葉は、一般に通用されている。
”般若声”は読経の声。 ”般若面”は恐ろしい面相。
嫉妬心を起こした、女性の顔をいい表すそうである。
嫉妬の類は女性に限らず、男性にも。こちらの方がきついらしい。
”般若湯”は酒の意味で、僧侶の隠語とのこと。
お坊さんも、たまには酒を飲んで憂さ晴らしをすのかどうか、定かでない。
どうも、般若の世界も世事に通じているようで
微笑みが漏れてきそう。人間世界とは親類関係のようだ。

この怖い顔は京都・大徳寺の塀に埋め込まれていた。
どういう意味合いを持つのか。ただのデザインのようにも思えないが
京都でも珍しい塀のように思える。

この写真は大徳寺の高桐院への参道。
よく知られた光景のようだが、雪が多ければ
さらに、風情が増したように思う。