

懐かしい列車にお目にかかった。
故旧の念に駆られるみたいだが
もちろん、この時代には生まれていない。
昭和の9年ころに走っていた特急「つばめ」号である。
芦屋ー西宮間の走行シーンを
ある鉄道マニアが、ライカと思われるカメラで
撮ったものらしい。
芦屋の美術博物館での展示品。(2月20日まで開催)
そのタイトルは「のㇽ とㇽ あそブ」。
その展示の一コマ。パンフからコピーした。
展示のもう一つは
大阪出身の画家小出楢重の”足跡展”。
こちらが本題のようであったが。
機関車の体型は流線型。もちろんこの時代は
石炭で走っていた煙も、見えるようだ。
当初のつばめの車体からは、いくつか変遷をしているが
この写真はつばめだけなく、ほかの路線でも使用されていたものと思われる。
終戦間もないころまで走っていたいたようだ。
いずれにしても、貴重な交通機関の列車である。


話は変わって。
いまは新幹線の時代。
昨秋には青森までつながり
今春には鹿児島まで新幹線が到達する。
便利になるのはいいが
在来線ダイヤが、少なくなるなどの弊害が出て地元はもとより
「18切符」のフアンは困る事態が誕生する。
前段の特急つばめも、この波に流されたものだが
交通機関の発達の流れは止めようがない。
この新旧のバランスの取り合わせが
一律に利益第一主義に走らないように
JRに希望したいものである。