



電車が大阪方面から、JR京都駅に近づくと
進行方向の左側のホームに 白をベースにした緞帳のようなものが
目に入ってきて、以前から気になっていた。
それは有名画伯の陶板レリーフだった。
山陰線方面の乗り場のホームに置かれていた。
制作者は日本芸術院会員の西山英雄さん。
京都をモチーフにした作品が多い。
京都駅の旧舎の時代に
駅の開業記念として、西山画伯が昭和52年(1977)に
設置したものである。
その後、平安遷都1200年を機会に
今の京都駅ができた、平成9年(1997)に
関係者によって、この場所に移設された。
東山三十六峯の麓にある、清水寺や知恩院などが
描かれ、桜や紅葉の季節感が絵の中に
盛り込まれユニークな作品になっている。
ホームの端にあるのでなかなか
見るチャンスは少ないが
一見の価値はありそうである。


