


各地で、紅葉の便りが聞かれ出した。
京都市内の北部山間部にある鞍馬。
天狗はもちろん、伝説上の怪物である。
叡電出町柳駅から鞍馬駅まで約30分。
途中には、紅葉の林を潜り抜ける
場所がこの電車の売り物。
大きな窓もあるが、紅葉はまだ少しすれ違い模様。
鞍馬駅はクラシック。すぐ近くに鞍馬寺の山門がある。

鞍馬寺の歴史を少し、ひも解くと。
奈良時代に、唐招提寺を開いた鑑真の高弟である 鑑禎上人が鞍を負った白馬の導きで
当山に入り、鞍馬寺を開いたのが始まりとされる。
現在は鞍馬弘教の総本山。
宇宙の大霊を本尊とする信仰の場である。
古くは清少納言の枕草子にも登場。
また、あの牛若丸(義経)が幼少時に
修行を積んだ事でも知られる。



高さは53メートル、樹齢800年といわれる。


山が深い静かな佇まいだ。
ここは初夏の「竹伐り会式」や、10月の「鞍馬の火祭り」でも
有名なところ。
全体的に、紅葉はまだ少し早いが
場所によっては満開のところも見られる。
一般に自慢する事を、”天狗”になるという。
永田町の民主党連立与党の皆さん。天狗にならないように
また、ありえないことの例えである「天狗の木登り」や
「天狗の飛び損ない」にならないように、願いたいものである。
