







祭り絵巻に、包み込んだ祇園祭。
山鉾の巡行は済んだが
まだ余韻が残っている。
祇園祭の山鉾の代表格の長刀鉾。
鉾の先端が、長刀のように夏空に
突き抜けているような格好。
名前の由来もこんなところから
つけられたのかもしれない。
祇園祭は、当時流行した疫病邪悪を
追い払う町衆の祭礼。
祇園祭の巡行は、くじの順番で
行われるが、長刀鉾は古くから
くじなしで、先頭を行く別格的な存在。
また、他の鉾は人形の稚児が乗るが
長刀鉾だけ、生稚児だけが乗る。
鉾のサイドを飾る装飾品も、ユニークで豪華。
18世頃のインドや中国などの
絨毯(じゅうたあん)が飾られる。
名実とも筆頭格の鉾で、格式は高いが人気も高そう。
(写真の8枚目は宵山の四條通の風景)