









アジサイが花盛り。
祇園の一角を占める新橋あたり。
桜がきれいなところで、観光の人気スポット。
祇園新橋は中心部に、北から流れてくる
白川がポイントになり、独特の趣のある町並みを作っている。
この付近にはお茶屋、日本料理店が軒を並べ
むかしからの景観を見せている。
伝統的建造物保存地区にもなっている所。
白川沿いに、歌人の吉井勇の有名な句碑がある。
「かにかくに祇園はこいし寝るときも
枕のしたを水のながるる」
これは吉井が明治43年に、25歳で祇園に
遊んだ時に「京都より」と題して発表されたもの。
吉井には、京都や祇園を詠んだ多くの短歌がある。
最近はあまり、吉井の評判は聞かれなくなったようだが
毎年、この句碑前で吉井を偲ぶイベントが行われている。
今は、数は少ないがアジサイが白川沿いに
花を咲かせ、新橋の季節の風情を添えている。